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納屋橋/旧加藤商会ビル

2005年02月07日
納屋橋と旧加藤商会ビル名古屋市の中心部を北から南へ流れる堀川は、江戸時代から名古屋の流通を支えてきた重要な水路で、名古屋城の築城と同じ頃に造られた運河だ。陸上交通の発展に伴って次第に使われることは減っていき、ほとんどドブ川の様な状態が長く続いていたが、近年になって堀川再生の動きが活発化している。

納屋橋は堀川に架かる橋のうち最も美しいものの一つで、場所も昔からの目抜き通りである広小路通に架かっている、堀川のシンボル的な橋である。
建設は大正2年(1913)だが、昭和56年に改築されている。高欄などは架設当時のものを再現している。鉄骨造の美しいアーチ状の橋で、細部まで非常に凝った造りである。中央部のアルコーブが優雅なアクセントになっている。

納屋橋

↑納屋橋のアップ。中央部の膨らんだ部分がアルコーブ。夜はグリーンの照明でライトアップされている。

旧加藤商会ビル←納屋橋の東側のたもとに建つ旧加藤商会ビル。昭和6年(1931年)建造の鉄筋コンクリート建築で、地上3階、地下1階建て。
加藤商会は名古屋港に輸入されるタイ米のほとんどを扱っていた商社で、その関係から加藤勝太郎氏はシャム国(現在のタイ)名誉領事に任命され、加藤商会ビルはシャム国領事館として使われるようになった。
戦後このビルは中埜産業に売却されるが、外壁を広告で覆われ、傷みも激しかった。
平成12年に中埜産業はこのビルを名古屋市に寄付し、13年には 国の登録文化財に指定された。その後愛知万博に向けて「堀川再生のシンボル」としてこのビルの改修が進み、今年初めに完了。
地上階1階から3階までは「サイアム・ガーデン」というタイ料理のレストランがテナントとして入り、もう営業を開始している。加藤商会がタイにゆかりが深かったことにちなんだものだろう。また、地下部分は「堀川ギャラリー」として利用され、堀川関連の展示が行われる。

旧加藤商会ビルは結構小さなビルだが、美しい装飾が目を引く瀟洒な建物である。納屋橋とのコンビネーションは素晴らしく、夜はライトアップされてさらにロマンティックな雰囲気だ。

納屋橋から旧加藤商会ビルを望む

↑納屋橋から旧加藤商会ビルを望む(クリックで拡大)。


納屋橋CUBES

↑納屋橋の旧加藤商会の対岸にある「納屋橋CUBES」。創作料理系のダイニングバーが複数集まった飲食店施設で、納屋橋付近の盛り上げの火付け役になった。レトロな旧加藤商会ビルや納屋橋と、こういった現代的な建築が同じ場所に上手く混在している。堀川に沿って、この建物の前は遊歩道になっていて、近いうちに屋台やオープンカフェのようなものが出店出来るようになるらしい。


錦橋

堀川に架かる橋はやはり昭和初期に作られていて、味わい深いものも多い。納屋橋から北上すると、錦通りに架かる「錦橋」がある(上の写真)。

桜橋

桜通に架かるのは「桜橋」。橋の上に付けられた灯りの細工が非常に美しい(上の写真)。
「わ~、素敵~♪」と写真を撮っていたら、この下に花が供えられていた(汗)。誰か飛び込み自殺でもしたんだろうか?(^^;

名駅方面

↑桜橋から見た名駅方面。JRセントラルタワーズの夜景。

■納屋橋
名古屋市中村区名駅南一丁目並びに中区栄一丁目及び錦一丁目
■旧加藤商会ビル
名古屋市中区錦一丁目15番17号 Map
地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅から徒歩5分

名古屋都市整備公社(旧加藤商会ビルに関して)
堀川のページ
20050213190929.jpg

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Comment
うわ、そうだったんですか
コメントありがとうございます。
私が名古屋に引っ越してくる前の事故ですね。

最近ではこんな風に気楽に写真を撮って廻るなんて事はとうてい出来なくなってしまいました(^^;
子供が来年幼稚園に入ったら少しは余裕が出るかな。
事故がありました
桜橋では2003年8月6日に事故があって
女性が亡くなっています。
ダンプカーの運転手女性が薬の副作用か何かで
居眠り運転をしてしまい
ノーブレーキで欄干につっこんだみたいですよ。
新聞で写真見た時結構衝撃的でした。
欄干の外側に血らしきものが流れてるのが
写真に写ってました(ーー;)


古い記事へのコメントですいません。
自分の中で忘れられない事故だったので
ちょっと書き込んでみました。
他の記事は楽しく読ませていただいています!
ではでは★

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