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四間道

2005年02月05日
四間道の町並み四間道(しけみち)は名古屋城の近くにある江戸時代の商人町の面影を残した地区で、名古屋市の町並み保存地区に指定されている。戦災で古い町並みがほとんど消失してしまった名古屋では非常に貴重な地区である。

四間道は、元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたと言われているそうだ。石垣の上に造られた土蔵と町屋が立ち並ぶ約100mほどの通りで、この景観は元文年間(1740年頃)に形成されたそうである。
名古屋城は慶長17年に築城されるが、それまでは尾張の中心は清洲(名古屋市の北西部にある、現在の清洲町)だった。名古屋城が完成すると、清洲にいた武士や町人、寺社仏閣等が町ぐるみで名古屋城周辺に移動した。これを「清洲越し」といい、四間道は清洲越し商人の町である。江戸時代に流通の要だった堀川の西側にあり、この水運を利用して繁栄を誇った商人の栄華のあとが見て取れる。

最寄り駅は地下鉄桜通線の国際センター駅だが、名古屋駅からも歩いて行ける。名古屋駅から桜通をポコポコ10分くらい東へ歩いて行き、国際センタービルをちょっと過ぎると「Nagono Salon」の看板があるので、そこで左折。少し歩くと浅間神社(下の写真)があり、ここから北に延びるのが四間道だ。所在地は西区の那古野というエリア。鶴舞線の丸の内駅からも近い。

浅間神社

↑浅間神社

桜通側から見て、右手(東側)に土蔵(下の写真)が並んでいて、左手に町屋(一番最初の写真)が並んでいる。

土蔵

土蔵


また、脇道にもちょこちょこ古い建築が残っていて、神社などがあった。

子守地蔵尊の前の道

↑子守地蔵尊の前の道

子守地蔵尊

↑子守地蔵尊

屋根神様

↑屋根神様。屋根の上に神様をまつるのは名古屋だけの風習だそうだ。

この辺には古い建築をそのまま生かした飲食店などがいくつかあって、とてもいい雰囲気だ。この時私はCafe de Saraというカフェに入った(Cafe de Saraについては別項で書いてます)。こういう風に今でも古い建物を使っているのはとてもいい事だと思う。他の商業利用してない建築物は、そのまま住居として使われている。

Nagono Salon

↑Nagono Salon。土蔵がダイニングカフェとして使われていて、とっても素敵。今度行ってみようと思う。

四間道は時間が止まったような静かな所だ。セントラルタワーズのような超モダン現代建築がある名古屋駅からほんの少しの所に、こんな味わい深い町並みが残っている。

■四間道
名古屋市西区那古野1 Map
地下鉄国際センター駅から徒歩4分
後日、Nagono Salonに行ってみました。こちらで書いてます。
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