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Jesu

2006年07月28日
やっとこの前買ったJesuと31 Knotsのアルバムを聴いたので、感想を。どっちも素晴らしい内容で満足♪

・Jesu 「Silver」
元GodfleshのJustin Broadrick様の現在のメインユニットの最新作。フルアルバムじゃなくてEP。Justinも言っているように、JesuはGodfleshの精神を受け継ぐ後継ユニットという位置付けで、Godfleshがあのまま続いていたらこうなったんではないかと思うような存在だ。Justinの他には、ドラムに元Swans~Prongで末期Godfleshにも参加していたTed Parsons、ベースはJustinの別プロジェクトのFinalやCable Regimeに参加していて、Godfleshのツアーにも参加していたDiarmuid Daltonがメンバーである。
で、今作は前作の「Jesu」よりも輪郭がくっきりして、Justinのやりたいことがよりはっきりとした内容だと思う。初期Godfleshからこれに至るまでのサウンドの変化は、元Swans(現Angels of Light)のMicheal Giraの道筋を思い起こさせるようなものだ。要は昔はガキゴキに殺気に満ちた極北サウンドだったのが、単純に言えば「マイルド」になったっていうようなものだが、数多くの音楽経験を通して到達した境地は深く滋味溢れるものである。
このアルバムでのサウンドスタイルは、例えて言うならヘヴィギターとヴォーカルの入っているAutechreという感じの、ひんやりしたエレクトロニカに近い。でもこの音を聴いて受ける印象は、やっぱりロック寄りっていうか、もっとオーガニックな感じ。サウンドスタイルは全然違うけど、ある意味Type O Negativeにも通じるものを感じた。繊細で深遠な感情とでも言うか。
今作でのJustinのヴォーカルは、Godflesh時代みたいな吐き捨て型とは全く違って、普通にメロディを歌うスタイルになっている。Godflesh時代でも時々こういう歌い方をすることもあったけど、今作では全編こういう感じで、以前よりも表現力も増していると思う。
確かにGodfleshのような明らかな攻撃性は見えないが、コアな部分では昔から変わらない。っていうか、様々に表現手法を変えて進化しつつも、根本的な所では変わっていないっていうJustinは、ミュージシャンとして本当に尊敬に値する。一つのスタイルをずっと貫くっていうのも当然アリだけど、常に新しい表現を追求し続ける姿勢はやっぱり素晴らしい。

う~ん、やっぱJustinかっこいいな~。なんつーか、音楽的に抱かれたい(笑)。Type OのPeterについては音楽以外の諸々にもすごく興味があるけど、Justinのパーソナルなことは全然知らないし、あんまり興味もない。あくまでも音楽的なものにしか興味がない。なんでだろう。って言ってもPeterの音楽性は当然とことん好きなんだけど、やっぱPeterはあの特異なパーソナリティーあっての音楽だからかな。

・31 Knots 「Talk Like Blood」
オレゴン州出身の3ピースバンド。この前買ったEP「The Curse of the Longest Day」に比べると、もっと多彩な感じになっている。音は乱暴に言えばSunny Day Real Estate + Slint + Gang of Fourっていうような感じか。つまり、ちょっとエモ寄りのポストロックっていうような(関係ないけど、この「エモ」というジャンル分けが個人的に微妙。SDREみたいなバンドは好みな感じなんだけど、いわゆるエモっていうと思い浮かべるようなGet Up Kidsみたいなのは全然ダメ。感傷的になりすぎて、青春パンクみたいになるのはNG。もっと素っ気ないのが好き。)。
でも、それだけじゃない何かが、もっとドロッとした何かがこのバンドにはある。それをどう表現したらいいか頭の中の引き出しを探ってみたら、そうそう、Cureだ!このバンドはSunny Day Real Estate + Slint + Gang of Four + Cureだ!このドロッとした部分がこのバンドの個性を際立たせていて、癖になる感じ。リズムもレゲエみたいなのもやっちゃったり、変拍子もあったりでバラエティーに富んでいる。曲のクオリティも高くて、久々に発見した逸材だ。

ところで、31 Knotsが以前いた54 40 or Fight!っていうレーベル、前に中古で見付けてすごく気に入ったCeasuraっていうバンドもここだったのに気付いて、なんだか注目しちゃうぞ。レーベル買い出来そうな感じ。

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Comment
EP、サマソニ後にも買いますわ。

アッー、そ、そうでした。
歌詞で憶えてたもんで・・。

では。
Jesu
ユウさん:
そうですね、ファーストの3曲目の路線に近いかも。でも癒し系って言うのとはまたちょっと違う気もするけど。日本盤のボーナストラックは別バージョンの曲だけど、こっちのアレンジの方がよりエレクトロニカっぽい感じです。個人的には1stよりもこっちの方が好き。
「let me love you to death」って、もしかしてType Oの「Love You to Death」のことかな?
jesuのファーストの3曲目を聞いたとき、
let me love you to deathと同じ感覚を
味わったことがあります。

あの癒し系を突き詰めてるようなら、
そのうち買ってきます。

あとはkhanateを・・・。

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