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Roadrunner United/The All-Star Sessions

2005年12月28日
Roadrunner Records25周年記念のアルバム、「Roadrunner United/The All-Star Sessions」をやっと買った。これはRoadrunnerに所属、あるいは過去に所属していたアーティストがシャッフルでユニットを組み、それぞれ新曲をレコーディングした異色のコンピである。普通こういうレーベルの記念アルバムだと、代表バンドの曲を集めただけ、みたいなのが多いが、このようなシャッフルユニットによるアルバムというのは結構珍しい。
RRアーティストの中からチームリーダーを4人(SlipknotのJoey Jordison、Machine HeadのRob Flynn、元Fear Factory/BrujeriaのDino Cazares、そしてRRからデビューしたばかりのTriviumのMatthew Heafy)選び、彼らの指揮の元42バンド/55人のRRファミリーが集結。
なお、国内盤にはレコーディング風景のDVDが付いている。輸入盤でもDVD付きバージョンもあるが、インタビューが多いので字幕のある国内盤をお薦め。

んで、このアルバムを買ったのは何と言ってもType O Negativeのメンバー3人(Kenny以外全員)が参加してるからであ~る。TONは既にRRからSPVに移籍しているが、やはりRRの歴史を語る上で欠かせない非常に個性の強いバンドだし、ってことでの参加だろう。なんたってTONはRRで初めてゴールドディスクを獲得したバンドなんであ~る。PeterはTONの前にやってたCarnivoreからRRとの付き合いだし。
ということで、まずはTONサイト管理人として、TONの参加曲について。

TONのメンバーが参加してるのは、Johnnyがドラムで参加してる13曲目の"Blood & Flames"、それからPeterがVoとKey、JoshがKeyとプロデュースで参加してる18曲目(ラスト)の"Enemy of the State"の2曲。
"Blood & Flames"は弱冠19歳のTriviumのMatthew Heafyがチームリーダーとなった曲で、Killswitch EngageのVoとベースなどが参加している。
"Enemy of the State"はSlipknotのJoeyがチームリーダーの曲で、歌詞はPeterによるもの。Cradle of FilthのベースのDave Pybusなどが参加しているが、彼はTONの大ファンで、Peterのために書かれたこの曲で演奏することにドキドキしたそうだ(どの曲もVoのカラーに合わせた雰囲気の曲になっている)。この曲はJoeyが書いているが、確かにちょっとTONっぽい雰囲気の曲かも。
とにかくTONのメンバーの最新テイクが聴けるので、コアなファンは必聴。

さて、他に参加してるミュージシャンは、SoulflyのMax Cavalera、DeicideのGlen Benton、Coal ChamberのDez FafaraとNadja Peulen(彼女は一時的なメンバーだったけど)、Cradle of FilthのDani Filth、元Front Line AssemblyのRhys Fulber(彼はFear FactoryのプロデュースでRRファミリー)、Junkie XL、Marciful FateのKing Diamond、Vision of DisorderのTim Williamsなど、た~くさん!

それからDVDの方は、TONではJohnnyだけが出演していた。TriviumのMatthew Heafyが拠点としているフロリダまで赴いてレコーディングしたそうで、相変わらずの朗らかにーちゃんである。私はLAでTONを見たとき彼と話したが、あの時も始終ニコニコして話してくれた。
PVやライブで演奏しているときっていうのはいろいろ自己演出したりするからなかなかその人の内面までは分からないが、普通に話している映像というのは結構人柄なんかが垣間見える。SoulflyのMax Cavaleraは、目が非常に知的で澄んでいたのが印象的だった。Machine HeadのRob Flynnもすごくいい顔をした人で、ちゃんと信念を持っているという感じがした。
それからびっくりしたのがKing Diamond!白塗りじゃないし、おでこに十字架も書いてない!(←まぁ当然ですが)ってか、えらい今風な感じだったのに仰天。もう結構歳は行ってるはずだが、ショートヘアにキャップを後ろ前に被り、サングラスで健康的な顔色。なんかアメリカ人みたい。

正直、今はRRがリリースするニューバンドは全然チェックしてないし、あまりこういう音は聴かなくなっている。でも、やっぱり非常に思い入れのあるレーベルだ。特に90年代半ばから後半に掛けては懐かしいバンドがたくさんいる。
そもそも、私が初めて常時チェックするようになったインターネットの掲示板は、アメリカのRRの掲示板(今はもうなくなったけど)だった。私がネットを始めたのは'96年の春で、当時は日本にはほとんどまともに情報を得ることが出来るサイトはなかった。この年にTONの"October Rust"がリリースされたのだが、日本じゃ全然バンドの情報は分からないので、辞書片手にRRのTON掲示板に張り付いていたものだった。ここでブラジル人のTONファンの友達なんかも出来たりした。懐かしいなぁ。
RRは、私が音楽とインターネットというものの相性の良さを初めて実感したレーベルでもあった。

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