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「バンディッツ」

2004年04月02日
やっと近所のビデオ屋の会員になってビデオを借りてきた。あまりいいのは置いてない所だけど、なんとか探し出してきたのが'97年のドイツ映画「バンディッツ」
これが女同士のオットコマエな友情を描いた、かなりチャーミングなロックムービーだったのだ♪

刑務所に服役中の女性4人が、社会復帰プログラムの一環でロックバンドを結成。バンド名はバンディッツ(悪党)で、メンバーは年齢も性格もバラバラ。
Vo/Gのルナはキレやすい粗暴な女の子。
ドラムのエマは元プロのミュージシャンで、クールで感情を表に出さないタイプ。
ベースのエンジェルは一番女の子女の子したタイプで頼りなげ。
キーボードのマリーはずば抜けて年上。
彼女たちは警察主催のパーティーで演奏することになるが、チャンスとばかりに脱走。で、逃亡中にライブをやったりレコード会社に売り込んだりして瞬く間に大スターに。途中でアメリカ人の旅行者の男を人質に取り、警察もスルリとかわし・・・

という感じで最初はバラバラだった彼女たちは逃亡中に固く結束していく。この友情の描き方が男同士の友情みたいで、硬派っつーかベタベタしてなくていい。
ってかこの映画、リドリー・スコットの「テルマ&ルイーズ」とコーエン兄弟の「オー・ブラザー」を足して2で割ったみたいだ。どっちもとても好きな映画なんだけど。
脱走囚が逃亡中にレコードをヒットさせるってのは「オー・ブラザー」と同じパターンだけど、「オー...」は2000年の作品なんでコーエン兄弟がパクッたか?(笑)

「テルマ...」とはちょっとフェミニズム的な描き方の女の友情物語ってとこが似てる。ルナとエンジェルは人質の男を巡ってちょっと微妙な関係になるんだけど、その結果この人質はあっけなくポイされる(笑)。男よりも友情を取ったって事か。
あと男の看守からセクハラ的な事を言われるシーンも「テルマ」でのシーンを思い出させた。
「テルマ」の方は悲劇的な結末なので「やっぱ女が真の自由を得るのは無理」って思わせる様な印象があったけど、バンディッツはハッピーエンドなんで後味がいい。

まぁベタって言えばベタな青春ものだけど、見てよかったと思える映画だ。
音楽の使い方もいい感じよ~♪
敢えて言えば警察があまりにふがいなさ過ぎ(笑)。
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