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JK FLESH / GOTH-TRAD / DREAMPV$HER at O-Nest, Shibuya, Tokyo(7/21, 2015)

2015年07月30日
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今回はGodfleshの単独東名阪ツアーで来日した彼らだが、去年のようにJustinのソロのJK FLESHのエクストラショウも行われる事に。先週の土曜に行った名古屋ハックフィンでのGodfleshライブの後でJustinとBennyとおしゃべりするというとんでもないチャンスに恵まれ、Justin本人から「JK FLESHにも来てよ~」と言われりゃそりゃもう行かない訳には・・・(;´Д`)
今回は厳しい財政事情により東京行きはやめようかと思っていたのだが、案の定行く事になりました。だって2年間は再来日はしないって言うし、今回のJK FLESHでは新曲やるって言うし!

1年振りの帰郷。うだりそうな暑さの渋谷でレコード屋を物色してから、通い慣れたO-Nestへ!
O-WestではV系のライブがあるらしく、長い行列で整理券順に入場していたが、Nestに入ると……あああ中がよ~く見渡せるよ(´Д` )

火曜日だし、すごいJustinファンのフォロワーさんも仕事で来られなくなってしまった。そういう人も結構いたんでは。
去年はRussian Circlesがトリだったから、その動員で平日でもわりと埋まってたけど、今回のメンツはライブハウスよりもクラブで深夜に見たいような感じだから、平日の早い時間っていうのはなかなか厳しかったな。

まぁそんな感じで呼吸もしやすい入りの中w、最初のDREAMPV$HERが始まった。
二人組で、テーブルの上はなんか配線ウネウネ。モジュラーシンセを使ってるらしい。しばらく様子見だったが、次第に気持ちのいいビートに乗ってきて、身体が自然と動く。
ミニマルでなんとなく'80sっぽい感触のビートに、やはりどこかレトロな音色のエレクトロニクスサウンドが絡むような演奏なのだが、パフォーマンスが進むに連れて覚醒してくるような、面白いステージだった。ドローンノイズとかそういう系ではなくて、軽やかでユニークな音世界が次々に広がっていくような、そんなステージだった。今後の活躍が楽しみなデュオだ。

◼︎DREAMPV$HER↓




さて、転換があっという間に終わって、GOTH-TRADだ!彼の名前は内外のいろんな所で見ていたので、前からライブを見てみたかったアーティストだ。
テーブルの上のケーブルが太い白なのがなんかかっこいい。
爆撃音のようなアグレッシブなノイズからスタートすると、もうこういうの大好物なんでガシッとハートをつかまれる。TwitterでJustinから多大な影響を受けたと書いてるのを見たが、確かにそういう痕跡はあちこちに感じられる。ドシっとした重さのあるベースラインに、カチッとした硬質なエレクトロニクス、というような所に。
しかしそれだけではなく、どこか色気のある、艶やかな感触が全編に漂っていたのが印象的だった。攻撃性と滑らかな質感の多重奏は、次第に大きなうねりとなってどんどん聴衆を引き込んでいく。この手腕はさすがだと思った。熟練した職人のようだった。
最後は女性Voのサンプリングを使った美しい曲で締められたが、このメロディーライン、なんか聴き覚えあるような気もするけどなんだっけ?と後日ツイートしたら、ゴストラ先生直々にこの曲だと教えていただきました!
ほんとに素晴らしいセットで、陶酔いたしました。どことなくエレガントな感じもあって。また見たい!

◼︎GOTH-TRAD↓




こういう形式のライブは、転換が早い!最後のJK FLESHもすぐに始まった。
去年のJK FLESHはソロなのにいつもの向かって右側でやっていたが、今回は真ん中で。それに去年と違ってギターがない!
「ギターを弾くJustinが好きなのに~」と思ったが、それはすぐに間違いだと気付かされた。

名古屋でJustinから今回は新曲をプレイすると聞かされていたが、旧曲と半々くらいのセットかな~、と思っていたらなんとほぼ全曲新曲!いやほぼじゃなくて全部新曲だったかも。
去年は緑色のウインドブレーカーのフードをすっぽり被る「JK FLESHスタイル」だったが、今回はデニムシャツを首元までキッチリボタンを留めていた。
ラップトップとシンプルなエフェクター類という機材は去年とあまり変わらなかったが(いや去年よりシンプルだったかも)、クールな佇まい。ハックフィンであんなに熱く演奏していたのが嘘のよう。
去年のJK FLESHもクールな感じではあったが、時折ロックっぽさを感じさせるアクションがあったり、絶叫ヴォーカルもあった。

しかし今回はヴォーカルもギターもアクションもなし、あえてそういうロック的な要素を排除し、淡々とクールにプレイ。
音は以前よりもずっとダンスミュージックに近づいた感じで、重くザラついたビートなのはやはりJustinらしいが、ヘッドバンギングよりも腰が動いてしまう!
以前のJK FLESHは、ダブステップ的サウンドを取り込みながらもやはりどこかにロック感があり、打ち込みとロックのGodfleshと多少方向性が被る部分もあった。しかしそこはさすがJustin、プロジェクトごとの違いをよりハッキリさせる事にしたようだ。

前半はクールにラップトップの画面を覗き込んでいたJustinだが、後半、だんだん場内の熱気がヒートアップしてくると、頭フリフリ。観客は重量級のコンクリートビートに踊り狂う!
明らかに今までのJK FLESHとは違う、第2章のスタートを、この目で目撃する事が出来てほんとにラッキーだった。わざわざ名古屋から帰ってきてよかった!
この新しいJK FLESHのセットは多分世界で初めて東京でプレイしたと思うし
(今年1月のベルリンのCTMフェスティバルにJK FLESH名義で出演したが、その時の写真は去年の東京と同じ緑フードでマイクを握っているので、今までのセットと同じだと思われる)、生で初めて聴いた、それほど大勢ではない( ;´Д`)聴衆の一人だった事に興奮する!東京にいたのにこれを見なかったJKBファンはほんとにもったいない!

我を忘れてガキゴキハイパーダンスビートに踊り狂い、汗だくで最高潮に達した所でライブ終了。Justinペコリとお辞儀して退場。ほんとにかっこよかったので観衆は拍手を続けてアンコールを待つが、残酷にも明かりが点いてBGMが。まぁこういうセットの場合はアンコールとかないか~。

JK FLESHの新作は今年11月のリリースを予定しているとJustinが言っていたので、これは本当に楽しみだ!今までの作品よりも相当ダンサブルになっているはず。早く聴きたい!

◼︎JK FLESH↓











↑今回はこういう「後ろを向く」というアクションがw




ライブ終了後、外に出てフォロワーさんとちょっとJustinを待ってみたのだが、時間切れで残念ながら退散。
O-WestのV系の物販を下でやっていたので、その客が溢れかえっていて、Justinも出にくい雰囲気だったと思う。出て来た所で「誰あの外人」扱いだよ( ;´Д`)
名古屋からちゃんと見に来たよ!とJustinに報告したかったんだけど~!


後から思い返して、まだまだたくさんJustinに聞いてみたい事があったんだけどな。まず、

・今年と来年、GodfleshはシカゴのCold Waves Festivalと、シェフィールドのResistanz Festivalの二つのインダストリアルフェスに出る。今までは大きなメタルフェスや、doom/experimental系のフェスにはよく出ていたが、インダストリアルフェスには出た事はなかった。これはやはり、彼らは自分達をインダストリアルバンドだと認識しているからなのかどうか、是非聞いてみたかった。

・Justinのレーベル、Avalanche Recordingsの名前は、Godfleshと同じくロック界の頑固なドラムマシン使いである、Sisters of Mercyのドラムマシン「Doktor Avalanche」にちなんだものなのかどうか。でもJustinが特にSistersが好きだとかいう話は聞いた事ないしな~。これ、ずーーーーっと昔から気になってる事。

・Bennyのアルバムのクレジットはずっと「G.C. Green」だったが、"Decline and Fall"以降は「B.C. Green」になっているのはなぜか。みんなBennyって呼んでるからかな。

・アルバムジャケやライナーに映画のスチルをよく使っていたり、ライブでのバック映像にアート系のサイレント映画を使っていたりと、どう考えても映画好きと思われるが、その辺について語っているインタビューはあまり読んだ事がないのでいろいろ聞いてみたかった。

・それと、"A World Lit Only by Fire"にTed Parsonsのドラムを入れたリミックスアルバムが出る予定だと以前Justinが言ってたが、このリリース日を聞くの忘れた!
あとTechno Animalの版権がJustinとKevinに戻ってきたので、少なくとも再発はする予定だというのをTwitterでファンに返信しているのを見たが、この具体的な事も聞けばよかった!

他にも後から後から聞いてみたかった事が出てくるな~。

とにかく、最高のライブ2本と、Godfleshの二人と話せた、という素晴らしい数日間だった。
前回のGodflesh来日は、Godflesh復活を宣言するような内容だったが、今回は明らかに彼らが過去を再現するだけのバンドではなく、依然進化し続けているバンドだという事を見せつけられた。これが何より私がGodflesh/その他数多くのJustinのプロジェクトが好きな理由だ。

2年は見られないのは残念だが、次の展開を心より楽しみにしている。
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Godflesh / Endon at Huck Finn, Nagoya (7/18, 2015)

2015年07月28日
Godflesh6.jpg


去年の今頃、JesuJK Fleshで東京に帰り(2往復)、Justinにも会えて幸せいっぱいでこの1年間を過ごして来たが、なんとたった1年でまた戻ってきてくれるとは!今回は待望の単独ツアーで、東名阪!名古屋に来てくれるなんて~。
かなり前にJustinがFacebookで7月にジャパンツアーがある事は公表していたのだが、去年のようにイベントなのか、単独なのかは分からなかった。イベントだったらまた東京だし、とちょこちょことGodflesh貯金に励んできたw

蓋を開けてみたら単独東名阪ツアーで、サポートがEndon!これは理想的。名古屋はうちからチャリ圏内の今池ハックフィンだし。
名古屋公演があるなら東京はなしで、代わりに大阪も行こうかと思っていた。大阪なら日帰り可能だし。
…と思っていたら、またまた去年と同じくJK Fleshのエクストラショウが!こりゃやっぱ行かねばなるまい。平日だけど夏休みなので娘は連れて行けるし。

しかーし、予定外の出費をする必要に迫られ、東京行きは金銭的にかなり厳しい事に。
まぁこの調子だと毎年来そうな感じだし、去年からJK Fleshの新作は出てないし、今回はパスしようか…(贅沢にすっかり慣れてしまった!)、名古屋公演がめちゃめちゃ良かったらそこで考えよう、と7:3くらいで行かない可能性の方が高い状態でライブ当日を迎えた。
それが、あんな展開になるとは…w

チャリをいつも買い物してるダイエーに停め、いざハックフィンへ!
中に入ると黒T男子ばっかだよ!入りはまぁまぁか。
さて、ドリンクを…と思ったら、ドリンクバーの前にGodflesh二人が!!!Justinは私のGodflesh Tシャツに目を留め、笑いかけてくれた。ど、どうしよう、話し掛けに行こうか…ふ、震える…うわぁぁぁ~!
などとグズグズしてたら二人とも出て行ってしまった。ヘナヘナヘナ~( ;´Д`)

今回の名古屋公演は、メンバーのたっての希望だとDaymareのツイートにあった。7、8年前の名古屋クアトロガラガラのExtreme DojoでのJesuはトラウマになってないのか…( ;´Д`)
今回のハックフィンは小振りなパンク箱だし、ガラガラよりはいい。
この箱では、名古屋に来たばかりの頃にUnsaneを見ている。UnsaneとGodfleshがやった事のある箱が、私のガチ生活圏にあるなんて~。

さて、サポートのEndonスタート!彼らは去年のJK Fleshで初めて見たが、凶暴なグラインドノイズという感じで非常に良かった。
あれからライブを重ね、彼らは一回り大きく成長したような、貫禄のステージングだった。オープニングのバリッとしたノイズが、否が応でも期待を盛り上げる。
彼らはVo、G、Ds、ノイズシンセ×2というちょっと変わった編成でベースレス。こういう編成が単なるグラインドコアじゃなくてノイズ寄りっぽくていいよね!
ステージは阿鼻叫喚のノイズ地獄!ノイズにもクールなノイズやトリッピーなノイズといろいろあるが、Endonのは威嚇するノイズ!ドーパミン出まくって観客も熱狂の渦。激しいドラミングと咆哮するVo、キレッキレの動きのG、嵐のように会場をグチャグチャにして、観客をねじ伏せて去っていった。迫力は去年よりも大幅に増し、大層かっこよくなっていた。
彼らは長らく過去リリース作品の管理のみだったHydra Head Recordsの復活リリースとして”Mama"を出すそうで、ワールドワイドな活躍が期待できる。日本を代表する凶暴バンドとして、世界を荒らし回ってほしい。

■Endon↓

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さて、Endonが終わって転換タイム。定位置の右側へ。いつもJustinは自分でセッティングするのでそろそろかな~と思っていると出てきた。と思ったらBenny(G.C. Green)も!
それからほどなくライブ開始!新作「A World Lit Only By Fire」の”New Dark Ages"でスタート!
事前に4月のミラノでのライブを見ていたのだが、Justinはこの時着ていた「SYK」っていうのと同じTシャツ!昨日の東京公演でもこれを着ていたけど、洗ったよねw ミラノではBennyもこれを着ていて、おっさん二人のペアルックに笑ったw
SYKはイタリアのグラインドノイズ系バンドらしく、Facebookページ発見。Godfleshのイタリア公演でサポートをやったらしい。サポートバンドのTシャツを着てくれるって、なんていい人達なんや!しかも日本に来てまで!

ハックフィンはギュッと詰まった感じの音が鳴る箱で、この日の音響技師の人は名古屋最強のとの事だったが、音の塊感がすごい!海外の記事ではよく"monolithitic"(一枚岩のような)と形容されるGodfleshだが、スピーカーから巨大な岩石がガンガン飛んできて、腹にズンズン突き刺さるような、ズシッと重量感のある音はすごかった。"New Dark Ages"の尖った重いリフが、塊になって私達を襲う!一気に会場の温度上昇!
Bennyのどっしりとしたベースが重い重いグルーブを生み、Justinのギターがザクザクと闇を切り刻む。そしてJustin吼える!これだよこれ、やっぱりGodfleshが一番好きだ。本当に大好きだ。
そして"Deadend"、"Shut Me Down"と前半は"A World~"からの曲が続く。"Shut Me Down"は新作の中で私が一番好きな曲で、ヒップホップビートがたまらない。これはやっぱりPublic Enemyの"Shut'em Down"にかけたんだろうな~。
そして"Life Giver, Life Taker"、"Carrion"と続く。この辺の曲って、なんか変な言い方だけどGodfleshが解釈したロックンロール感があると言うか、「重い!とにかく重い!」っていうGodfleshのイメージを軽やかにかわすような、そんな抜け感があって好きだ。"Carrion"後半のギターソロ(っていうのもGodfleshにはなんだか合わないけど)の、ブォォォン!と鳴らすアクションがめちゃめちゃかっこいい。

新作の曲は"Tower of Emptiness"で終わって、後半からは人気曲のオンパレード!"Christbait Rising"のイントロが始まるとものすごい盛り上がり!みんな頭を振りまくる。
続いて”Streetcleaner"のイントロのサンプリング(これはレクター博士のモデルとなった大量殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスか、ジョン・レノンを殺害したマーク・チャップマンの声だと言われているが確証はなし)が流れるとさらにヒートアップ。
そして"Spite"の次は"Crush My Soul"で最高潮に!Bennyの弦をベンベンと叩く奏法は相変わらずかっこいい。
これで一旦ステージを去り(律儀にペコリペコリとお辞儀)、アンコールは"Like Rats"!熱狂は留まる所を知らず、みんな重いうねりにに身を任せる。
2012年のGodflesh初来日のステージもすごかったが、今回のライブはちょっとあり得ないくらいすごかった。かっこいいのは当然だけど、脳から何か出るような、至高体験とでも言うんですか?Godfleshのサウンドには催眠性があるのが他の重量級バンドとは違う所だけど、トランス感とうねるグルーブに乗る気持ちよさと、ガシガシ攻められる感覚と、ありとあらゆる感覚が渦になって飲み込まれ、音と溶け合って一体化したような。酒も大して飲んでないのにこんなにトリップ出来るライブはちょっとない。私の人生でベストの一つと言えるライブだった。

Set List
1. New Dark Ages
2. Deadend
3. Shut Me Down
4. Life Giver, Life Taker
5. Carrion
6. Towers of Emptiness
7. Christbait Rising
8. Streetcleaner
9. Spite
10. Crush My Soul
-encore-
11. Like Rats

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さて、圧巻のライブも終わり、外に出た。自販機で飲み物を買い、もしかしたら出てくるかも~とダラダラしていたら、あらららすぐにGodflesh二人が出てきた!こ、これはチャーンス!去年のJK Fleshの時はほんとに不意をつかれて心の準備が出来てなかったのでパクパクするだけだったが、今回はハックだし会える可能性も高いとサイン用のペンとCDも持ってきたw
JustinとBennyはビール片手にいろんな人達と談笑していたので見守る。イギリス人らしい男性もいて、「どこから来たの?」「ニューキャッスル!」とか話していた。二人は写真にもサインにも嫌な顔一つせず快く応じていた。

今回は名古屋なので友達もいないし(;´Д`)私は一人だったが、ふと見ると私と同じように他の人達がJ&Bと話し終わるのを静かに待っている女の子二人組が。私のポスカを見て「それあとで貸してください!」と言うのでもちろんもちろん♪こういう時、女の子(私は元ですよ~だ)の団結心は強い。チームを組んでの連係プレイ。
他の人達がいなくなったので、いよいよ私達の番!彼女たちは東京から来たらしく、一人は昨日買ったらしいGodfleshのTシャツ。彼女は本当にまるで去年の私のようで、JustinとBennyを目の前にしてテンパリ最高潮w もう一人はクールに落ち着いたセクシーお姉さんで、英語もわりと話せたので彼女と私で会話を進行。
まず、Bennyに持参した”Slateman"のシングルCDにサインしてもらった。ポスカの色がなかなか出ないので、Bennyに「押してみて」と言ったらCDの端で押したので、バキッとCDケース破壊w Bennyは「ご、ごめん・・・・」と謝ったが、作った本人に壊されたらそれこそ本望。Justinにもサインをお願いしたら快諾。
テンパリの彼女は、JustinとBennyに着ているTシャツの背中にサインしてもらっていた。もう洗えないぞ~w

それから、結構長い間Godfleshと女子3人でおしゃべりタイム!うぉ~、信じられない、Godfleshとおしゃべりしてるよおい!!去年は全くダメダメだったが、今年はさすがに腹も据わって、毎日Huluで海外ドラマ見て英語力の向上に努めてきたおかげで、一応会話はちゃんと成立していたと思う。
Justinは快活に楽しげに話すタイプで、Bennyは物静かに温かく語るタイプ。二人とも私達とのおしゃべりを楽しんでるような態度でいてくれて、超ベテランなのにファンを大切に扱ってくれるこの姿勢には感動ものだ。
以下、二人の人柄が出来るだけ伝わればと、トピックごとに思い出してみました。あとただ「私、ファンなんですぅぅ~♪」なんて会話じゃ満足できないので、ファンのみんなが知りたい事や、音楽についてつたない英語で聞いてみました。

・まず、Justinは日本の梅雨時(当日まだ名古屋は梅雨明けしていなかった)のこの蒸し暑さに相当堪えていたようで、「この張り付くような蒸し暑さ(Justinは"stick"という単語を使っていた)はほんとたまらんわ~」と言っていた。
「でもね~、2月にSoundwave Festivalでオーストラリアに行った時は、42℃の中、オープンエアでのライブだったんだよ。強烈な直射日光で肌が灼けるようだった」
他の二人がSoundwaveと言ってもピンと来なかったようなので(私は当然ガッツリ知っているw)、Justinは「オーストラリアのすごく大きいフェスティバルでね、SlipknotとかFaith No MoreとかSoundgardenとかSmashing PumpkinsとかMarilyn MansonとかFear Factoryとかビッグなバンドがいっぱい出ててね~。まぁ僕たちは小さいステージだったんだけどねw」

・Soundwaveの話が出たので、私が「Soundwaveのサイドショウで、GodfleshはMinistryと共演しましたよね?!」と言うと、Justinは「そうそう、あれはほんとに最高だったよ!Al Jourgensenとはすごくいい友達になったんだよ」
私が「あの共演はインダストリアルファンにとっての夢です」と言うと、Justinは「君はインダストリアルファン?Skinny Puppyとか好き?(私うなずく)」
インダストリアルの話題になったので、さらに「今年、シカゴのCold Waves Festivalに出ますよね?」と振ってみると、「あれすごいよね~、Front Line AssemblyとかSevered Headsとかいっぱい出るよね~。Prurientはほんとにすごいヤツでさ(私深くうなずく)、今回も日本に一緒に連れてこようかと思ったんだよ(!!!!!!)。でも長いフライトは嫌だって言われちゃったw」
JustinはPrurientを非常に買っている様子。私も彼は現在のインダストリアル/ノイズでは最高水準の作品を出していると思うので、今度は是非連れてきて欲しいとお願い。

・フライトの話から、Justinは「今回は11時間のフライトだったんだけど(Justinはマンチェスターから)、オーストラリアに行った時は26時間もかかったんだよ!Bennyは今トルコに住んでてね~」
ここで一同「トルコォォォ????!!!!!」
Benny「イスタンブールに住んでるんだ。とても美しい街だよ」
Daymareのツイートで、なぜJustinとBennyが違う便で来たのか謎だったが、これで解明。私もイスタンブールには前から行ってみたかったし、イスラム美術が好きなのでもっとBennyと話せばよかったとあとから思ったが、この時はトルコに住んでるという衝撃の告白にびっくりでw

・話題は21日火曜のJK Fleshのエクストラショウについて。Justin「明日は大阪に行って、翌日東京に戻ってきて、火曜はJK Fleshのライブやるんだ。来る?来てよ~♪」
私「ほんとに行きたくてたまらないんだけど、子供がいるんです~」
Justin「え?子供?(この言葉に食いつくw)僕にも子供いるんだ♪」
とiPhoneを取り出し、カメラロールを見せてくれた!中身は息子さんのベンジャミン君ばっか!ロック画面はInstagramにもアップしていたこのベンジャミン君だったw↓




みんなでキャーかわい~!と騒いでいると、Justinは満足そうw 見せたくて見せたくて仕方ない感じw ほんとにミニJustinみたいでめちゃめちゃかわいいもんね。Justinは「今4歳でね~、手のかかる子("annoying child"と言ってた)なんだ」
私が「この写真、Instagramで見た事あります」と言うと(実はこの写真が私のカメラロールにも入っているという気持ち悪い事実はおくびにも出さずw)、「あ、Instagram見た?!」と言ってなぜかこの写真を見せてくれたw↓




みんなで「わ~、かわいい~!あなたのネコ?」と聞くと、Justinは「う~ん、そうだったらいいな~って(*´∀`)」
JustinがInstagramでこのネコのアカウントをフォローしているのは前から知っていたが、他のフォローは知り合いのミュージシャンばかりなので謎だった。ネコ好きなのか?っていうか、いきなり全くの他人のネコの写真を私達に見せるというのがよく分からないw
で、思った。これが噂に聞く「Justin妖精説(または天然)」なのだ!

去年会った時も、めちゃめちゃ優しそうでなんて柔らかな雰囲気の人なんだろう、と思ったが、今回ある程度話してみて、なんとなくどういう人なのか分かった。
Justinはもういいおっさんだがw、どこかピュアな少年のような空気をまとっている。なんかかわいらしいんだよねw 一度会ったら、好きにならざるを得ないような本当にチャーミングな人だ。すごく背は高いけど(190近いんじゃないかな?)、繊細で好奇心いっぱいの少年が中にいる感じで、独特の時系列にいるような発言が天然爆発。今回もこんな発言w↓




Justinはキャリアのスタートが10代前半っていう超早いものだったから、今までいろんなバンドやミュージシャンとやって来たけど、いつも一番年下だった、とインタビューで言っていた。Bennyも5つ年上だし、ずっと弟キャラみたいだったんじゃないかな。Bennyも静かにJustinを見守ってるような感じだった。SNSでやり取りが見えるんでなんか感じるんだけど、Kevin MartinもTed Parsonsも、繊細で恐ろしい程の才能に溢れる弟を見守ってるような所が。
JustinとBennyはほんとに仲がよくて、二人で勝手にキャッキャ盛り上がってる程w ファンはバンドのメンバー同士は仲が良くあってほしいと思うものだが、彼らの仲の良さは端から見ていてとても和む光景だった。
JK Fleshの話をしていて、Justinが「こんなアクションをやってさ~」みたいに去年のステージでのマイクをアンプにガッと当てるのを実演していたので、多分あれ気に入ってると思うw

・上の発言でも言っているが、Justinはハックフィンをとても気に入っている様子だった。音がとても良いとほめていた。
「名古屋には来るのは2回目だよね~。前に来たのは、『イェイズー』の時で・・・」と言っていたが、『イェイズー』がJesuの事だと理解するのにちょっと時間がかかってしまった(;´Д`) イェスーではなくイェイズーです。これが正しい発音です。で、「あ、それ私行きました!」と慌てて答える。別にガラガラだったとか言ってなかったので、そういう事気にしないっぽいw

・さて、ここでちょっと取材っぽく今後の予定を聞いてみた。
まず、次の来日はいつ頃になるのか聞くと、2年間は空いてしまうとのこと。「今回はGodfleshで、あと他にもいろいろやる事があるんでね~、どうしてもそれくらい空いちゃうんだ」
あああ、毎年来そうな勢いとか言ってた私がバカだった!贅沢は敵!

それと、JK Fleshの次のアルバムは出るのか聞くと、今年の11月にリリース予定との事!火曜のJK Fleshでのライブでは新曲をプレイするそうで、今までよりもずっとテクノ/インダストリアル寄りの音になるそう。
あと今回のJK Fleshのライブでは、フードは被らないそうなw

で、Justinに「火曜来てよ~♪」と直々にお願いされるともうたまらん!2年来ないし新曲やるし!世界一好きなアーティスト本人に来てって言われたら、そりゃもう断れないべ~(;´Д`)
とにかく「なんとか行けるように頑張ります!」と伝える。頭の中ではいろんなお金の計算が始まるw

そんなこんなでかなり長い間話していて、私達が切り上げるまでいつまでもいてくれそうな雰囲気だったが、さすがに申し訳ないのでお礼を言って別れる。私が"Thank you so much!"を連発して、最後に「ひゃ~!」とガッツポーズをすると二人ともニヤニヤw

Asakoさん(@coldburn123)が投稿した写真 -




↑信じられませんGodfleshの二人に挟まれています!

autograph.png

↑Bennyに破壊された、二人のサイン入りのSlatemanシングルw


この夜は私の生涯最高の夜であった!
ライブは神ライブだし、二人と話せて、しかもめちゃめちゃ楽しくおしゃべり出来たし。もう思い残す事はない。
いや、JK Flesh見に行かねば!


追記 :
私達がJustinがサインを頼まれてたくさん書いているのを待っていると、一人の男性がやって来て「この中に(Twitterの)Type O NegativeアイコンのAsakoさんっています?)と聞かれた。なんじゃそれ!
で、私がそろそろと手を挙げると、ニヤニヤして「いや~、Justinに会えてよかったな~と」。そして去る。
え~、なにこれなにこれ、あなた誰?!

……と「???」だったのだが、後日InstagramでGodfleshのハッシュタグを見ていたら、この男性がどうやらEndonのVoの人らしい事に気付いた!!
ぎょえ~、ライブ2回も見といて分かんなくてほんとすいません( ;´Д`)
だってステージでは凶暴な裸の大将みたいなのに、私服はなんかポップでかわいいカッコしてるし、サングラスで全然雰囲気違うんだもん!!

ほんとすいませんでした~m(_ _)m

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