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Revolver Magazine "Fallen Heroes" issue

2011年01月16日
アメリカのメタル誌「Revolver Magazine」の最新号"Fallen Heroes" issueに、Type O Negativeの残されたメンバー、Josh、Kenny、JohnnyがPeter Steeleについて語るインタビューが載っています。
この"Fallen Heroes"という特集は、ロック界の亡くなったミュージシャンについての企画で、Peterの他にはRonnie James Dio、Paul Gray(Slipknot)、The Rev(Avenged Sevenfold)についての関係者のインタビューがあります。その他Kurt Cobain(Nirvana)やLayne Staley(Alice in Chains)、Dimebag Darrell(Pantera)etc.の記事も。

Peterについての記事は5ページあって、残されたメンバーがPeterの死後に彼について語るのはこれが初めて。Peterの思い出、彼の抱えていた問題、死亡時の状況など、かなり読み応えのある内容。投獄された時のこととか、今まであまりよく事実内容が分からなかったことについても明らかにされているので、これは必読!

とりあえず死亡時のことをかいつまむと、Peterは2年前に新しいガールフレンドとペンシルバニアの田舎に引っ越していたらしい。Joshによると、Peterは森が好きだけど、田舎での生活には飽き飽きしていたらしい。
バンドはニューアルバムの制作に取りかかろうとしていた所で、リハーサルのスタジオが見つかったので、KennyはPeterの死の3時間前にPeterのペンシルバニアの家に電話を掛けたらしい。電話にはガールフレンドが出て、Peterは2日前からインフルエンザで寝込んでいて、嘔吐もしていると答えたらしい。Kennyは彼女に、じゃあPeterにKennyから電話があって、スタジオが見つかったということを伝えてほしいと言って電話を切ったらしい。
その何時間か後に、Kennyの(携帯?)電話に知らない番号からあって、Peterの妹(か姉)からのメッセージが。かけなおすと、
妹:「私たちはPeterを失ったの。」
Kenny:「どういう意味?」
妹:「彼は亡くなったの」

ということだったそうだ。
Joshは家にいて、JohnnyからPeterが亡くなったという電話をもらったらしい。

Josh:「(Peterの死に)驚いたけど、正直な所、彼がこれだけ長く生きられたことがショックだった。彼のライフスタイルはあまりにも不健康で、彼がほとんどの期間を馬のように頑強でいられたことが信じられないよ」

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↑表紙

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↑Peter・・・(T_T)

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↑是非読んでほしいインタビュー!

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↑Dimebag Darrellのコインが付録で付いてます。すごい立派なやつです。ずっしり。


この"Fallen Heroes" issueは去年の12月中旬に注文したんだけど、なかなか届かなくてや~っと数日前に届きました。年内には届いて、お正月にはこの感想をアップ出来るだろうと思ってたんだけど、なんでこんなにかかったんだろう?エアメールだったみたいだけど。

この号はType O Negativeファンにはマストなので、こちらからご注文どうぞ。Paypalでの支払い可。送料込みで3000円くらいかかってちょっと高かったけどね。久しぶりに海外音楽誌を買ってなんか新鮮。

このRevolverの編集長のBrandon Geistっていう人をTwitterでフォローしてるんだけど、この人は元々はインダストリアルマニアだったらしくて、私と結構好みが合うんだよね。この号でもKilling Jokeのアルバムをレビューしてるし。次号の内容とかツイートしたりするんだけど、この号のときも、Peterのことだけ言ってたんでなんか「おお、さすが!」と思ってしまったw この企画はやっぱRonnie James Dioがトップに来るけど、「次のRevolverはTONのトリビュート企画だ!」みたいな感じで。


★1/17 追記:

上でKennyに電話をくれたのが「妹か姉」って書いたけど、これは姉ですね。
Peterは末っ子だから。お姉さん達が4,5人いて、女だらけの家で(デカい体にもかかわらず)縮こまってたらしいw

それから、このブログでもっとインタビューの内容を書けばいいと思う人もいるかも知れないけど、あえて全部は書きませんでした。それは、この雑誌を買って読んでほしいからです。
こういうファンが待ち望んでいたインタビューを取ってくれたRevolver Magazineには、感謝の気持ちとして当然代金を払うべきです。今なら最新号なんだから容易に手に入るし。
この号が売り切れになったり、だいぶ月日が経ったらここで細かい内容を書くかも知れませんが、今はそういうことはしません。
ネット時代になって、音楽や書籍の違法ダウンロードが当たり前になって、作者に正当な著作料が入らなくなっていくのは何としても避けたい。
優れたものを作ってくれた人には、当然の報酬が支払われるべきです。

また、このインタビューの一部はこちらで読めます。これは一番最後の部分ですね。
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After Type O Negative

2011年01月01日
あけましておめでとうございます。どーんと更新が滞ってしまって誠に申し訳ありません。
Twitterなら毎日せっせとツイートしてるので、私の駄文を読みたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、coldburn123をフォーローしてくださいまし。

さて、昨年はなんといってもType O NegativeのPeter Steeleが突然の逝去、という信じられない事があって、未だに心にぽっかり穴が開いております。
'93年からずっと追いかけてきて、日本では海外に比べて知名度が圧倒的に低いこともあり、彼らの情報を日本に紹介するのが私の使命と勝手に信じ、Type Oサイトもやって来ました(産後更新してなくてすみませんです)。
特にPeterは特異なパーソナリティーが極めて魅力的で、屈強な巨人でありながら非常にインテリジェント、ものすごいブラックユーモアの持ち主、そしてインタビューでは自分のパーソナルライフや内面、問題などをフランクに語るので、それをせっせと追ってきた私は、彼のことはとても身近な、唯一無二の存在と感じてきました。
2003年のツアーは、サンフランシスコとロスアンジェルスまで見に行って、LAでは実際にKenny以外のメンバーとも話すことが出来ました。Peterの、心を射抜くような緑色の瞳を、私は未だにはっきりと覚えています。

4月14日にPeterが亡くなって、それに関する情報をこのブログに載せてきましたが、オフィシャルサイトも更新されなくなって、私のブログもそれ以後ぱったり(^^;
でも、残されたメンバーの活動もポツポツと伝わってきているので、今回はその事をお知らせしていきたいと思います。

まずその前に、Peterが埋葬されている墓地について。
Peterはニューヨーク州のサフォーク・カウンティにあるSaint Charles Cemeteryに埋葬されています。
こちらのサイトではオンラインでお墓参りが出来ます。



さて、ではまずPeterの死後、最初に活動を開始したのはJohnny。Danzigの最新アルバム"Deth Red Sabaoth"に参加していて(彼は以前からDanzigのツアーメンバーとして活動)、6月からのDanzigのツアーにも参加。
また、このツアーのサポートに、JohnnyとKennyのバンド、Seventh Voidも参加しています(Johnnyはハードだよな~)。
Seventh Voidのアルバム"Heaven Is Gone"は、2009年にアメリカでリリースされていますが、2010年にヨーロッパでもリリースされています。
Seventh Voidの音は、TONよりもかなりストーナー寄りな感じ。


それから、現メンバーではないけど、初代ドラマーで現Life of AgonyののSal Abruscatoも自身のバンドA Pale Horse Named Deathをスタートさせています。サウンドは結構TONっぽいかも。
実はSalがこのバンドを始めたことはちょっと聞いたことがあったんだけど、すっかり忘れてたらTwitterでSal自身が私をフォローしてきてくれたんだよね~。それでおおお!と思いフォロー返して、いろいろ調べたのであった。
SalがPeterの思い出を語っているインタビューはこちら。子供の頃からの付き合いなので、じーんとするわ・・・

今のところ、残されたメンバーで何も活動が伝わってきてないのはJoshだけ。彼は最もPeterと付き合いが長いから(同級生)、どんなに空虚感を抱えていることか。でも性格的に新しいメンバーと新バンドをやるような感じでもないし、以前から経営しているスタジオ(ブルックリンのSystems 2。TONがいつもレコーディングしてる所)の運営で食べていくのかなぁ。

現段階ではこんな感じ。まだ他にもネタがあるので、後ほどまた書きます。


(Twitterでの各情報ソース、Thanks!)
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