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食事会行って来た

2009年05月29日
先日、娘の幼稚園のクラスの食事会に行って来た。会場は豆腐とかおそばの会席コースがあるような和食屋さんで、お昼の1500円のコース。まぁ、妥当な価格だ。結構いろいろあったしお得なコースだった。これがいわゆる「セレブ園」みたいな所だと3000円以上のランチコースとかになっちゃうんだろうか。

欠席者は4人だけで、かなりの高出席率でちょっとびっくりした。やっぱ最初だからかな。出といてよかった・・・
席はくじ引きだったので、仲のいいお母さんで固まる、ってこともなく、役員さんの配慮を感じた。一緒のバス停の子が偶然同じクラスなので、一応私もそのお母さんだけは顔見知りだけど(私の初の「ママ友」だ)、自由な席順だったら「ポツン・・・」となる可能性が高かった。

私の席は役員さん二人の近く。二人とも現在小学生の上のお子さんがこの幼稚園出身なので、もう園のことは何でも知ってる、って感じでいろいろ役立つ情報をゲットできた。
やっぱこういう情報入手のためにも出席はしないとダメだよな。ただせさえバス通園で日常の様子が分かりにくいんだし。「普通の人とどう話していいか分からない」とか言ってる場合じゃないよな(笑)。そんな私も、一応「園ママプレイ」で「うちの子はこうでしたよ」とか話を合わせることが出来た。はっはっは。私も大人になったもんだ。

なんか話を聞いてると、お母さん自身がこの幼稚園出身とか、さらにはお祖母さんの代からずっとこの幼稚園だとか、結構そういう人がいたんで驚いた。ってことは、きっといい幼稚園なんだな。先生もほとんど辞めないらしい。園によっては毎月のように先生が辞めちゃうような所もあるみたいだけど、労使関係も安定しているのはいいことだ。ここにしてよかった。

役員さんの片方のお母さんは、きっと私よりも年下なんだろうけど、どこから見ても「ザ・おかん」という感じ。子供を二人も育てると金太郎飴のようにどこを切ってもおかんエキスが出てくるようになるのか(笑)。でもとても気のいい感じの人。私の席の周りの人はみんな感じのいい人たちだった。
なんか「ボスママ」ってのがいたりとか、お母さん同士で仲間はずれにしたりだとかそんな話を聞いていたので「園ママ」っていうのにものすごくビクビクしていたが(2ch育児板行き過ぎ 笑)、全然案じるようなことはなかったな。

お母さんたちは大体みんなほぼ30代という感じで、二十歳そこそこのギャルママとかもいなくて、落ち着いたフツーの感じの人が多かった。服装も気取りのないカジュアル系。
これがVERY系のコンサバが多かったりする所だと、見栄っ張りママが多くて大変なんだろうな。のびのび庶民園でよかった(^^;

あと、クラスの名簿を見て思ったんだけど、意外と子供の名前もフツーだったんでちょっと拍子抜け。今ってすんげー名前の子が多いじゃん(参考→「DQNネーム」)。
最近の週刊文春にも「先生が名前を呼べない子供たち」っていう記事があって、「和源(わあげん)」くんだとか、「樹里亜菜(じゅりあな)」ちゃんだとか、「剣(ぶれいど)」くんだとか、「絆(はあと)」ちゃんだとか、もうこれは日本語かどうかも怪しい(汗)。
だからうちのクラスにもきっとすごい名前の子がいるんだろうな~と思ってたけど、今風ではあるけどまぁ許容範囲内、っていう名前ばかり。これはやっぱ、この辺りが落ち着いた住宅街だからなのかな。お母さんたちも良識的な感じの人ばっかだし。
これが「プリン頭+スウェット+キティちゃん健康サンダル」とか、「頭モリモリアゲ嬢」みたいなかーちゃんが多い所だときっとすごいんだろうな。
どっかで「子供に凝った名前を付ける親は、子供を虐待する可能性が高い」、っていうのを読んだけど、これは子供に奇天烈な名前を付けるということで、子供を自分の所有物だと思っている、また、周囲に(そういう名前について意見をするような)良識的な祖父母などがいない環境にある、というケースが多いからだそうな。確かに一理あるかも。

なにはともあれ、一応何とかやっていけそうな感じのクラスなので一安心だ。引き続き「園ママプレイ」頑張ろう(笑)。
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『都と京』/酒井順子 著

2009年05月17日
千年の都、京都。
東京なんかよりもず~~~っと長い間都会だったこの街の「常識」みたいなものに、前から興味があった。
以前、「京都では、誰かがものをくれると言ったら7回断らなければならない」というのを聞いて、なんだかものすごく納得したと同時に、長い長い年月の間に極度に洗練された人間関係を垣間見た気がした。そして、私だったら絶対この街には住めない、とも思った。旅行だけだったらいいけど。

昨年の秋に私も京都に一泊で旅行に行ったのだが(この記事この記事この記事)、その時に「まさに京都人の態度!」というのに出くわした。

京都にはアメリカから友人が来るので会いに行ったのだが、先斗町の湯豆腐屋さんに現地集合、ということになった(合計8人)。どんなお店か分かりやすいようにぐるなびのページのURLをメールしておいたので、みんなその地図のページをプリントアウトしてきていた。ぐるなびの地図ページにはクーポンが同時に載っているので、せっかくだからと「ワンドリンクサービス」をお願いした。私たちの面々にはアメリカ人のダンナさん2人もいて、一応全員ウーロン茶をお願いした。
でも、メニューを見ているとゆずのお酒とか「和」な感じのドリンクが載っていたので、ダンナさんズはこれもオーダーしたいと。
私たちのテーブルに付いたのは、小意地の悪そうな(笑)「いかにも京女」という感じの初老の女性。彼女にサービスドリンクとは別に、このゆず酒などを注文すると、小馬鹿にしたような表情を浮かべ、「まずはさっきのウーロン茶から」と一蹴されてしまった。へ?ウーロン茶はタダだけど、ゆず酒はちゃんとお金払うのに。お姐さん、せっかくの注文、チャラにしちゃっていーんですか?

彼女としては、「ちゃんと京のやり方を守ってくれまへんと困りますさかいに~(テキトー京言葉)。これだから田舎もんはいややわぁ」(←京都以外はアメリカも何もかも全部田舎)、という態度だったのだろう。
これに近い接客態度を、私はパリでも受けたことがある。大学生の時、イギリス一周の帰りにちょっとパリに寄ったのだが、街のケーキ屋さんでたどたどしい注文をしたときに、店員のねーちゃんにこういう顔をされた。同じような場面は、『ビバリーヒルズ青春白書』でドナがパリに短期留学したときのエピソードにもあったので、私は思わず「そうそう、あるあるある!!!」と至極納得。
京都人とパリ人はよく似ているとしばしば言われるが、どちらも自分の街が世界一歴史と文化で優れていて、自分の街以外は全部田舎、と思っている点で似ているのだろう。

と、まぁ京都でそんな場面に遭ったのだが、このお店の名誉のためにも言っておくが、お料理はとっても美味しかった。ダンナさんズにも「Good choice!」と喜んでいただけた♪2千円以下のランチで、いかにも京都っぽい湯豆腐コース、というのはなかなかない。
ああいう「これだから田舎もんは・・・」という接客は、多分京都のどこに行ってもあるのだろう(笑)。


・・・・・・・ということで、前置きがすごく長くなってしまったが、そんな体験もあって京都のそういう常識とか感覚的なものに興味が増していたところに、新聞の書評に酒井順子の「都と京(みやことみやこ)」という本の文庫が載っていた。そう、あの賛否両論で社会現象にもなった「負け犬の遠吠え」の著者である。
書評によると、京都と東京の鋭い比較文化エッセイ、ということなので、これこそまさに私の読みたかった内容だ!と本屋に走った(なかなか見つからなかったので大変だったが)。

酒井順子の本を読むのはこれが初めてだが、30を過ぎてからなんだかものすごく京都にはまってしまい、以後ずっと通い続けているらしい。
彼女は東京生まれ東京育ち(荻窪辺りらしい)で、西荻窪生まれの私と結構育った環境が似ているので(私が育ったのはもっと西の方だけど)、彼女の視点は比較的私と近い。だから、「うん、なるほど!」と膝を打った箇所がいくつもあった。

この本は単行本の文庫化だが、言葉、料理、節約、贈答、祭り、神仏、大学、若者、敬語、女、などの観点から、京都と東京を比較している。
中でも「ほ~」と思ったのが「贈答:おためとお返し」の項。京都の贈答文化は、それはそれは複雑で大変らしい。
京都では結婚祝いを結婚披露宴会場に持っていくなどということはせず、式より前に新郎or新婦の自宅に直接持っていくのが正式らしい。しかも、その金封は結納屋さんで揃えた結婚祝いセットと共に塗りのお盆に載せて袱紗(ふくさ)をかけて風呂敷で包み、大安のよき日の午前中に、きちんとした格好で訪問して届けるらしい。届ける方もめんどくさいが、迎える側は知り合いの数だけこの儀式をするわけだし、結婚前の休日は本当に忙しいらしい。
で、お祝いをいただいたら、速攻でお返し。これはお祝いの1割を現金でその場で返す、というのにびっくり(「おため」と言うらしい)。
「おため」は結婚祝いに限らず、旅行のお土産などをもらってもその場で返す。とにかく「手渡し」、もらったら絶対その場で返す、ということにこだわる。
これに対して東京の場合は、結婚祝いのお返しは後日宅配だし、旅行のお土産は「今度自分が行ったら何か買ってこよう」程度。おごられても、こっちが特に好意を持っている相手でなければおごられっぱなしでも平気。
濃厚な双方向文化である京都に対し、一方的なものでもかまわない東京、という点になるほどと思ったのであった。

他の項目も「なるほどね~」と思うところが多々あり(件〔くだん〕の「田舎」の項目とか)、平明な文章ながら、なかなか鋭く深い比較文化論。京都人というものがずいぶんと理解できたような気がした。

とても面白く読めたので、後日「負け犬の遠吠え」も買ってみた。これは社会現象になっただけのことはあり、パワフルな面白さ。これについては後ほど書こうと思う(今更ですが)。

「都と京」、京都に興味がある人は読んで損はない本だ。おすすめ。

家庭訪問

2009年05月16日
娘が入園してからほぼ一ヶ月経ったが、昨日、担任の先生の家庭訪問があった。幼稚園で家庭訪問なんて、私の時はあったっけ?
ま、とにかく、バス通園で普段の様子もあまり分からないので、先生にいろいろ聞けるいいチャンス。
今は家庭訪問は玄関先で済ませるらしく、お茶なども出さないように、というお達しが。まぁ面倒がなくていいか。いつもテキトーにしかやってなかった玄関の掃除を少しだけ丁寧にやって、お香なども焚いてみた(笑)。

予定の時間ジャストに先生到着。うちの担任の先生は、多分25、6歳くらいかな?いつもにこやかで、いかにも幼稚園の先生という感じだ。
お茶もお菓子も出さないでなんか恐縮しながら、とりあえずクッションを持ってきて玄関先に座っていただく。

うちの子は早生まれだから、みんなに何かと付いていくのが大変なのではないかと案じていたが、思いの外ちゃんとやってるらしい。先生も拍子抜けするほどだそうだ。今までずっと特定の遊び友達もいなかったので、お友達とちゃんと遊べるか不安だったのだが、お友達と遊ぶときは仲良く遊ぶし、一人で遊びたいときは淡々と遊んでいて、マイペースでやってるらしい。一番仲良しなのは、やっぱりバス停が一緒のKちゃんのようだ。ふぅ、とにかく一安心。

あと、なんか結構負けず嫌いらしい。何か作業をしていて手伝ってあげようとすると、自分でやるっ!、という感じらしい。とーちゃんもかーちゃんも「あら負けちゃった~」というタイプなのに、この負けず嫌いの血は一体どこから(笑)。

唯一問題はトイレトレーニングのことだけなのだが、これも園では結構ちゃんとやってるらしい。遊んでいる最中、怪しくなるとちゃんと自分で先生に「おしっこ」と言いに来て、トイレに連れて行ってもらうらしい。園にはおむつがないのでトレーニングパンツだが、濡らすことも少なくなってきているらしい。
んが~、園では出来るのに、なんで家では全然出来ないんじゃっ?家に帰ってくると「おむちゅがいい♪」と言ってトレパンを拒否。クマちゃんの補助便座に乗せても「出な~い」の一点張り。家だと甘えてるのか?

まぁとにかく、ついこの間まで赤ちゃんだったのが、一生懸命初めての社会で頑張ってやっているのかと思うとちょっと感動♪幼稚園は大好きだそうだし、いろいろ心配することはなかったな。

さて、一方私の方だが、毎日7時起きで、SOHOをいいことに長年だらけた生活をしていたのでいつも眠くてたまらない(^^; 8時20分にバスを見送って、帰ってきて掃除や洗濯などを済ませ、朝食を食べるとバスが戻ってくるまで仮眠(笑)。今はまだ帰ってくるのが早いのでちょっとしか寝られないから、ここ一ヶ月ずっと睡眠不足な感じだ。早起きが大嫌いな私にとって、7時程度でも血のにじむ思いなのであった(^^;

しかし、この私が幼稚園の先生の家庭訪問を受けるなど、なんか未だに信じられない自分がいる。なんていうか、「幼稚園ママプレイ」をやっているような気が(笑)。
今月末にはクラスのお母さん同士の「お食事会」があるのだが、やっぱ最初なので一応出席することにした。ますますプレイな感じだ(笑)。
うちの幼稚園はフツーののんびりした庶民園なので、いわゆる「VERY」系の見栄っ張り園ママはいない感じだが、「園ママ社会」というものがどういうものなのか客観的に興味があるので、ちょっくら潜入レポートしてくるわ(笑)。
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