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スガキヤ

2005年06月28日
スーちゃん関東から名古屋に引っ越してきた人は、やたらと街に見慣れないチェーン店があるのにすぐに気付くと思う。もしかしたらマクドナルドよりも多いんじゃないかと思うその店の名は、「スガキヤ」というラーメン屋だ。

スガキヤ(お店の看板は「Sugakiya」となっている)は名古屋を中心に東海地方や近畿・北陸地方に広がるチェーン店で、ラーメン屋といってもセルフ形式の店だ。街なかにもあるが、スーパーの中に必ずと言ってもいいほどある。最上階のレストラン街にちゃんとした店を構えていることもあるし、フードコートのような一画に簡略型の店舗を構えていることも多い。なので、名古屋の人は子供の頃に親と一緒に買い物に行った帰りに、スガキヤでラーメンをよく食べた、という思い出がある人が多いんではないだろうか。
スガキヤのマスコットキャラクターの「スーちゃん」(左のイラスト)は、名古屋ではキティやドラえもんに並ぶほどの存在感を持っている。それほどスガキヤは名古屋に密着した味なのだ。

ネギラーメン

↑スガキヤのネギラーメン、390円也。スガキヤの売りは、その価格の安さにある。一番安い普通のラーメンは280円。他のラーメンも大体390円まで。だから学生や子供の強い味方である。
スガキヤのラーメンはスープが魚系のだしなのが特徴で、ちょっと癖がある。私はあまり魚だしは好きではないが、名古屋の人にとってはこれこそ名古屋の味なのだろう。

スガキヤスプーン

↑スガキヤと言えばこの先割れスプーン!初めて見た時、かなりびっくりした。昔、小学校の頃の給食でこういうようなスプーンを使っていたが、給食が先なのかスガキヤが先なのか。先っちょのフォーク部分で麺をすくい、スプーン部分でスープを飲む、というのが正しい使い方。確かによく考えられた道具かも知れないけど、私はお箸で食べます。ちなみにスガキヤにはこのスプーンがあるからレンゲは出てこない。

店頭サンプル

↑店頭サンプル。このお店はユニー新瑞橋店。(はるばる新瑞橋までキコキコチャリンコこいで行きました・・・。よく考えたらもっと近い今池にもあったんだけど)

店頭サンプル

↑スガキヤのもう一つの特徴は、甘味系が充実していることである。ソフトクリームとかあんみつとか、やはりこういうものも安い価格。女子高生とかに重宝されそう。
最近はあまり見なくなったけど、私が子供の頃に京風ラーメンの店が流行った(「あかさたな」とか)。女性を意識した和風の店造りで、ラーメンは細麺でかやくご飯とかも付いてきて、こういう甘味系も特徴だった。スガキヤはそういうムードとはかけ離れた店内だが(結構殺風景)、あの辺と何か繋がりがあるのだろうか。

店頭サンプル

↑今の時期はかき氷もいろいろバリエーションがある。

スガキヤはこういった店舗展開だけではなく、スーパーで売られている即席麺も作っている。こっちはグループ企業の「寿がきや食品」で、店舗展開をしてる方は「スガキコシステムズ」という。まとめて「スガキコグループ」というらしい。ちなみに創業は昭和21年。
会社の沿革を見ていたら、なんとびっくり、吉祥寺に一号店のあったあの「シナボン」もここの系列だったのか!あの甘~いシナモンロールは、私は一回でもういいや、って感じだったけど、やはりいつの間にか吉祥寺のサンロードから姿を消していた。
それと、先日このブログにも書いた「cha FOR TEA(こちら参照)」もスガキコグループ。

で、「寿がきや食品」のインスタント麺の方だが、ラーメンだけではなくうどんとかきしめんも出している。当然味噌煮込みうどんもある。名古屋の麺文化を背負って立ってるのか。東京のスーパーの麺売場では、ラーメンはマルちゃんとかで、うどんはシマヤが多かったような気がするけど、名古屋はスガキヤが圧倒的。(きしめん専門では「宮きしめん」というのが有名)
CMでは名古屋のローカルスターである宮地佑紀生が「♪もっと~食べてみや~ち~♪ 名古屋といえばスガキヤラーメン♪」と歌っていて、彼がCMに出てから売上が激増したそうな(と、この間〈全国区の〉「メレンゲの気持ち」で言っていた)。

スガキヤは去年の12月頃、東京にも再進出している。昔も東京に勝負に出たらしいが、撤退したらしい。東京再進出の場所は高田馬場。お金のない早稲田の学生をターゲットにしたのだろうか。聞く所によると、名古屋のあの癖の強いスープではなく、東京風に変えている、とのことだが、ほんとかな。今はいかにもな名古屋フードが受けてるんだから、そのまんまじゃないとダメなんじゃないのか?
また、インスタント麺の方も東京のコンビニで扱っていて、名古屋出身者を中心に受けているらしい。

■スガキヤ(スガキコシステムズ)
http://www.sugakico.co.jp/
■寿がきや食品
http://www.sugakiya.co.jp/

★通販も出来ます。http://www.rakuten.co.jp/apita/580054/428986/
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サンダル

2005年06月27日
サンダル

梅雨だというのに毎日真夏の暑さで、自転車に乗るのもスニーカーではなくサンダルが履きたい今日この頃。チャリに乗るには脱げにくいサンダルがいいが、私の持っているそういうタイプのサンダルがくたびれてきたので、新しいのを買った。いろいろ試着してみて、結局ホーキンスのものにした。ストラップにアニマル柄が入っていて、ちょっとオサレで気に入った。

私の足は、指がまるで刷毛のように生えている、水かきみたいな格好悪い足だ。横にべたっと広がっていて、色気がないったらありゃしない。しかもここ数年パンプスなどというものは一切履かなくなっているので、私の足はそれをいいことに横に広がりっぱなしだ。たまにそういう細長い靴を履くと、もう足が痛くて痛くて歩けたもんじゃない。

去年の夏のバーゲンで、新しいミュールを買いに名駅の高島屋まで行った。
「わ~、これかわいい♪」と華奢なデザインのものを試着してみると、これがことごとく入らない(^^; 私の足は相当幅が広いらしい。一つアナ・スイのすごく素敵なミュールを見付けたのだが(しかもお値打ち価格!)、悲しいかな、私の足を受け入れてはくれなかった。ちょっとしたシンデレラの姉気分。
これにはかなりのショックを受けた。結局、私の足は「ウォーキング用」となっているものか、トングしか無理みたいだ(泣)。まぁでもドイツ製のウォーキング用なんだけど、かなりナイスなデザインのウェッジソールのトングを買えたんでOK♪

んで、今回新しいサンダルを買うにあたって、雑誌の広告に出ていたビルケンシュトックのサンダルが結構おしゃれだったので気になった。ビルケンシュトックというと履きやすさを追究した質実剛健なイメージだったが、最近はスーパーモデルのハイディ・クラムとのコラボデザインとか出してて(ラインストーンとか付いててキラキラおしゃれだが、4万以上もする)、結構気合い入ってるらしい。
でも形は足の指を押さえつけない自然な形なので、指の変形も防いで良さそう。

たまたま近所の買い物のついでにフラッと入ったABCマートに、ビルケンシュトックとホーキンスが置いてあった。ここにあったビルケンシュトックはベーシックなデザインしかなくて、ホーキンスの方がデザインはおしゃれだった。ビルケンよりちょっと安かったし(4000円くらい)、なんだったらまた買えばいいやとホーキンスの方を購入。
チャリでガンガンこいでも脱げないし、なかなかGOODよ♪

バター抜きショートブレッド

2005年06月26日
ショートブレッド私はショートブレッドクッキーが大好きだ。バターのいい香りの厚くて細長い、イギリスの伝統的なクッキーである。場合によっては円形に作って、それを扇形に切ったものもある。紅茶との相性は最高だ。

大学生の時、イギリス国内を一ヶ月近く旅行したことがある。最初の1週間くらいはロンドンに滞在して、その後スコットランドや湖水地方など、かなりの街を廻った。
イギリスのホテルの部屋には、大抵紅茶を飲むための電熱ケトルとショートブレッドが置いてある。ショートブレッドは日本の輸入食料品店でもよく見かけるウォーカーズのものが多かった。

スコットランドはネス湖に行きたかったのでインバネスまで行き、その後南下してエディンバラに行ったのだが、ロンドンからインバネスまでは夜行列車で行った。
よく覚えているのは、朝、目的地に着く前に、車掌さんが各部屋に紅茶とショートブレッドを持ってきてくれたことだ。夏だったがスコットランドはセーターが必要なくらい寒くて、熱い紅茶とショートブレッドの甘さは体を優しく温めてくれた。

で、それ以来ショートブレッドが大好物になって、お店で見かけるとよく買っていた。
しかし、このクッキーはバターの固まりで、そろそろ代謝の悪くなってきた体には大敵である。
と、思っていた所で、本屋で「バター、オイルなしでもこんなにおいしいふとらないお菓子」という本を見付けた。とにかく油脂分を一切使わないでクッキーやケーキ、デザートを作るというレシピで、かなり目から鱗だった。
バターを使わない代わりに、ヨーグルトの水気を切ったものを使ったり、コンデンスミルクでバターや生クリームの香りを付ける、という感じで工夫の跡が窺える。

で、この本にショートブレッドの作り方も載っていたので、早速作ってみた(上の写真)。ショートブレッドのほろほろ感を出すのに上新粉を使っている。風味付けにコンデンスミルクも。
本では丸く作るやり方だったが、私は細長く作ってみた。(詳しいレシピは転載すると問題がありそうなので、本を見てねん)

食べてみて、やっぱりあの豊かなバターの香りの再現はどうしても難しいようだ。でも、これがバターなしというのは信じられないくらいのお味。さっぱりめのクッキーっていう感じで、よくドラッグストアの健康食品売場にあるような、栄養素入りのクッキーみたいな味だ。これはこれでいいんではないでしょうか。

他にもこの本にはティラミスとかも載っているので(もちろんチーズも生クリームも使わない)、また作ってみようと思う。大体が200Kcal以下に抑えてあるのでうれしいのであった。

Musical Batonが回ってきた

2005年06月25日
Musical Batonなるものが回ってきた。しかもほぼ同時に二人から(^^;
Musical Batonとは海外から広まったもので、音楽に関する5つの質問に答え、さらにそれをリレー式に5人に回すというものである(詳しくはこちら参照)。回す対象はブログに限られる。自分の所で止めてもいいらしい。
私はtimisoaraさんyo-koさんから回ってきましたが、相当流行ってるのね。回されるまで知らんかった・・・。

では、ちょっと長くなるけど回答行ってみよう!

1. Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

えーと、パソコンの中身調べたら、800MBだった。少なっ!私はダウンロードするよりストリーミングの方が好きなんで、そんなに入ってない。ネットラジオとかCDショップサイトなんかで試聴してCDを買って、ちゃんといいシステムのステレオで聴く方が好き。iPodも持ってないし。
しかし、引っ越ししてからパソコンのサウンドシステムがおかしくて、現在聴けません・・・(T_T) サウンドボードは生きてるのになぁ。そろそろ買い換え時かな。

2. Song playing right now (今聞いている曲)

Boris / フリー(from「あくまのうた」)。
一度ライブ見たいなぁ。

3. The last CD I bought (最後に買ったCD)

最近CD買ってないんで、明日辺り買いに行こうかと思ってるんだけど。
とりあえず買おうと思ってたWhite Stripesの新作「Get Behind Me Satan」をダンナさんが買ってきたので、これで。前よりもさらにアメリカン・ルーツミュージック色が濃厚だけど、確かに今はなんかこういうのが聴きたい感じがする。しっくりくる。

4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

これ、難し~!5曲なんかに絞れない。ってか、私はアルバム単位で考えるからなぁ。
一応、転換点だったものに絞ってみました。「好きなバンド」ならもっと他にもあるんだけど、きりがないので。

・Type O Negative / Christian Woman(from 「Bloody Kisses」
やっぱ、この曲を聴いたのがきっかけで、かれこれ12年も彼らと人生を共にすることになっちゃった訳で。一昨年は遂にアメリカまで見に行っちゃったしなぁ。Peterの虚脱したウルトラ低音Voと、重い鎖を引きずるような独特のサウンドに一発でKO。こんな音は今まで全く存在しなかった。
あ、最近TONサイト更新してなくてすいません(^^;

・The Cult / Wild Hearted Son (from 「Ceremony」
テレビ神奈川の音楽番組で偶然この曲のPVを見て、「うぉぉ、なんてかっこいいんだ」と思ったのが彼らにはまったきっかけ。私は80年代はゴリゴリのメタル少女だったので、彼らの名前はSouthern Death Cult時代から知ってたけど、音は全然聴いたことがなかったのだ。当時は今では考えられないくらい、メタルファンとパンクファンの垣根は高かった。彼らはかつて「ゴシックバンド」と呼ばれていた、ってことで他のこういうバンドも聴くようになって、って感じで完全な後追いだったけど、リアルタイムで聴いてたらきっと好きにはならなかったと思う。このタイムラグが今の私を作っているのだ。そんでもってあらかたゴス/ポジパンバンドを聴いたけど、どのバンドももう消滅状態だったので活動中のバンドはないか、と思ってた所でType Oに出会ったのであった。ゴスとかそんな枠組みを越えた非常にユニークな存在だったし。
あ、Cultも再結成ツアーを見にアメリカまで行ったぞ。

・Nine Inch Nails / Wish (from 「Broken」
TONに出会ったのとほぼ同時期だったと思うが、「アメリカでは今Nine Inch Nailsというバンドがイケてるらしい」というのを聞いて、興味を持ったので予備知識なしで"Broken"を買ってみた。"Wish"でぶちのめされた。これがきっかけでもっとコアなインダストリアルにずぶずぶとはまっていったのであった。Industrial Nationのような海外の専門誌も定期購読したりして。そこからさらにテクノなどのエレクトリックミュージック全般やノイズ系にも広がっていった。

・Unwound / Negated (from 「A Single History: 1991-1997」
彼らの音を知ったのは、この曲がネットラジオのLaunchで流れたのがきっかけだった。何年くらい前かなぁ。当時はもうゴスにもインダストリアルにもちょっと疲弊を感じてきていて、もっと面白い音はないかなぁと思っていた時だったが、この複雑で構築的で緻密、かつ叙情的なギターサウンドには新鮮な驚きを感じた。彼らからFugaziに行ったりして、現在の私の音楽的嗜好はこの辺にある。既に解散してしまって、本当に残念である。

・Motley Crue / Live Wire (from 「Too Fast For Love」
私は中高生の頃はメタル少女だったと上で書いたが、時代はまさにLAメタル勃興期、うぶな中学生だった私は当然Motleyにドップリはまった。メタル系でも先にIron Maidenとかを聴いていたが、やっぱ大ファンだったと言えばこっちだ。Nikki Sixxは私の最初のアイドルだった。私は断然1stと2ndまでの、パンキッシュな初期が好きだ。3rdで彼らはスタジアム級バンドになったが、"Home Sweet Home"でバラードなんかやったからここからは結構冷めていった。ってか、中学時代は他に洋楽ロックなんか聴いてる子はいなかったのだが、高校でRattファンを見付けて大はしゃぎだったのであった。ああ、若かった私。
で、当時は同時にベイエリアのスラッシュメタルの大ブームでもあったが、私はこっちも聴いているというコウモリだった(笑)。Metallicaの2nd(「Ride the Lightning」)を初めて聴いた時の衝撃はよく覚えている。クリフ・バートンが死んだ時は泣いたもんである。で、これ以降のMetallicaは私の中では「なし」になっている。
MotleyとMetallicaのどっちを選ぼうか迷ったのだが、Motleyの方が頭悪そうだからこっち(笑)。メタルから出発したというのは、今でも根本的にラウドな音が好きである、っていうことに影響している。

5. Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

これが困るんだわ。私の音楽友達はほとんどブログをやってなくて(みんな普通の形式のHP)、回そうと思ってた人から回ってきてしまった(笑)。
私はブログを通じて知り合いを増やすという努力を全くと言っていいほどやってないので、もう止めちゃおうか。回してくれたお二人も、リアルで知ってる人だし(^^;
まぁ、このMusical Batonの趣旨はなかなか面白いとは思うけど、「5人」に回すというのがちょっと引っかかるんだよね。バトンだったら1人でいいじゃん。チェーンメールすれすれで、やっぱり拡散を狙ってるんだと思うから、一応ここで止めときます。

クリエイターズマーケット@ポートメッセ名古屋

2005年06月19日
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クリエイターズマーケットに行ってきた。場所は名古屋港の金城埠頭にあるポートメッセ名古屋。開通してまだ日の浅いあおなみ線で、名古屋駅から25分くらい。
クリエイターズマーケットとは、要するに東京のデザインフェスタの名古屋版と思ってもらえればいい。規模は当然DFよりも小さいが、オリジナルの雑貨や服などを作る人が多数出展するアートイベントである。CMは今回で第12回だそうだ。2日間に渡って開催され、年2回のペースらしい。

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↑ポートメッセ名古屋。金城埠頭の駅に着くと、名古屋に来てから最も多く「そういう感じの」「いかにもな」「トンガリ系」の人々に遭遇。
当日券800円を買って、会場に入る。ダーッと広い会場に、無数のブースが並ぶ。ファッション、インテリア、雑貨、アート系などのカテゴリーに分かれていて、端の方にはステージがあり、その周囲をフードコートが囲む。
各作家のブースとは別に、招待作品の展示コーナーやアート系学校の展示スペースも。

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↑招待作品の「妄想紙」という可動式ペーパーオブジェ。かなり大きなもので、その緻密な細工には気が遠くなりそうだ。この紙の遊園地は、実際に部分的に動く。

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↑こちらは今回のメインビジュアルを作った松岡ミチヒロ氏の作品。東急ハンズ賞など数多くの賞を受賞している人らしい。

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↑こちらも招待ブースの「coppers早川」という人の作品。銅と真鍮を使った1点もののオブジェ。愛知万博にも作品展示しているらしい。

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↑名古屋芸術大学(名古屋造形芸術大学だったかも)の展示スペース。最近エアライングッズが俄然注目されているが(確かにデザインがクールだもんね~♪)、これもその流れと思われる。

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↑個人のブースで目を引いたのが、入り口すぐのこの「屑鉄工房」のもの。舟をかたどった展示方法は非常に目立っていた。

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↑屑鉄工房で売っていたランプ。ここはこういったボルトやナット、その他いろいろな屑鉄を使ってユニークなオブジェを作っていて、金属フェチの私はいきなり激しく反応!このランプはとってもキュート。他に目玉オヤジみたいなのもあった。

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↑買ったものその1。「work-m」という神戸のガラス作家の人のブースで買ったペンダント。色遣いがとっても綺麗で涼しげで、思わず衝動買い。900円だった。この人は「フュージング」という技法のガラスを作っていて、ほとんどの作品が透明なガラスに綺麗な色の四角いガラスをはめ込む、というスタイルだった。他に箸置きや一輪挿し、メモホルダーなど夏にぴったりな素敵なものがたくさん。

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↑買ったものその2。「Sereno」というブランドのアルミのドリンクボトル。別にドリンクボトルなんて全然使わないんだけど、色遣いが気に入っちゃってこれも衝動買い。1500円。様々な媒体で活躍しているカトウシンジ氏という人がデザインしている。このブースは非常に繁盛していて、商品もかなり売れていた。他にトートバッグやお弁当箱などもあって、どれも洗練された色彩。

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↑なんだか妙に気に入っちゃったのが、この「eichi+eichi」というデザインユニットのブース。オリジナルの「黒猫シャノ」というキャラクターがとても魅力的。この写真は「嵐が丘」「若きウェルテルの悩み」「アルジャーノンに花束を」「赤と黒」などといった有名な作品のブックデザインを、「シャノ」が登場するオリジナルデザインで表したミニポスター。レイアウトや色遣いが非常に洗練されている。他に絵本やレターセットなども売っていた。

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↑「シャノ」が妙に心揺さぶるので、結局「あしながおじさん」のデザインのポスターを買ってしまった。1000円。ちょっと高かったかな~?

他に何となくカメラを向けにくい雰囲気だったので写真は撮れなかったけど、気に入った作家さんを挙げたいと思う。(そういうブースからは連絡先をもらっておいた)

滝沢締七転八倒
自宅の猫5匹の写真のポストカードなど。単なる「うちの猫かわいいでしょ~♪」的なものではなく、とてもいい表情を捕らえていて非常に魅力的。「シャノ」もそうだけど、やっぱ猫に飢えているのか?(笑)この人は大阪の人のようだが、東海地方だけではなく、関西からの出展がかなり目立った。

iron-works Q
ボルトを使った、ユーモラスな「ボルトマン」(この記事の一番上のコラージュ写真の、右上のもの)が非常に表情豊か。特に「入浴」とか「漫才」なんていうのがすごくいい感じで、くすっと笑えるキュートなものだった。

TYUTYUNAI
ここもやはりエアライン系のデザイングッズ。ポップ感覚いっぱいのTシャツやマグカップなどを売っていた。シンプルなデザインでとても気に入った。

SHOP MAJOP
とぼけていてキュートなキャラクターが魅力的なTシャツ屋さん。ボディのTシャツの色もかなりこだわってるみたいで、一ひねりある色遣い。Tシャツ買えばよかったかな。

plantish-goods pretty plant "R"
味わいのあるアイアンワークスが心惹かれる。ハンガーとかお店の什器などを作っているようだ。

glass clock Leccia
ガラスで作った掛け時計やアクセサリーがとても魅力的。ここも「フュージング」という技法を使っているらしい。色がとても綺麗。

以上紹介したのは私の趣味丸出しで、「金属&ガラス&猫」って感じのばっかだ(笑)。どれも素敵なデザインばかりなので、是非クリックしてリンク先へどうぞ。ネットで買えるものもあるよん♪

ということで、面白いブースがいっぱいで非常に刺激的だった。ファッションショーやヘアカットショー、バンドのライブなんかもやっていた。フードコートにはサマソニなんかで見かけるようなエスニック屋台がいくつかあった。
作家さんから直接買うから、全般的にどれも値段は安め。個性的なグッズを安く買えるので、とってもお値打ちよ~♪私もなんか作ってみたいな~、なんて思ってしまうような、楽しいイベントだった。
次回は12月だそうなので、また行ってみようと思う。

それにしても、とにかく歩き回ったのでものすごく疲れた(^^; ブースが無数に並んでるから、「あれ、さっき見たあのブースってどこだったっけ?」と探し回ったりして、体力を使い果たしてしまった。今度からは、めぼしいブースはあらかじめ場内図に印を付けておいて見て回る、という方法にしようとしみじみ思った。

■クリエイターズマーケット
http://www.creatorsmarket.com/

NADiff 愛知(美術書・アートグッズ/栄)

2005年06月18日
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NADiff(ナディッフ)は表参道に本店のある、アート系の書店である。ミュージアムグッズとか、CDなども置いているのでとても楽しいお店である。前身は池袋西武の美術書店「アール・ヴィヴァン」だそうだ。あ~、そうだったのか。アール・ヴィヴァンには大学生の時にお世話になった。東京には関連店が5店舗あって、地方では名古屋と、仙台および水戸にある。
この名古屋のお店は、栄の愛知芸術文化センターの地下2階にある。この施設の上の方には愛知県美術館がある。オアシス21の隣にあって地下で直結しているので、雨の日でも行きやすい。表参道本店はギャラリーも併設しているが、名古屋の店は美術館を併設(笑)。

お店の向かって左側がグッズやCDのスペースで(上の写真)、右側が書籍コーナーである(下の写真)。
グッズはMoMAなど世界のミュージアムショップからのものや、その他デザイナーグッズなどセンスの良いものをセレクトして取り揃えている。そんなに広いお店じゃないので、量的には少し不満もあるが、名古屋にはこういうものをまとめて揃えているお店はそれほど多くはないので貴重な存在だ。ちょっと目先の変わったセンスの良いプレゼントをあげたい、なんていうときにはいいお店だと思う。

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↑書籍コーナー。和書と洋書の美術書を多数揃えている。リブロポートのものなど、版元が倒産して入手困難なものもあったりするので、思わぬ掘り出し物を発見する可能性も。
書籍は絵画、写真、デザイン、音楽、映画などジャンル別に分かれている。洋書は作家別。あと過去の展覧会の図録も置いてあるのが嬉しい。
中身は直接芸術には関係なくても、関連した文庫・新書なども多数扱っている。「自分はこういう絵に惹かれるのだが、それがなぜなのか知りたい」などという時、自分の内面を探る意味でもこういう本も置いているのはとてもありがたい。ヴィレッジヴァンガードのセレクトよりも深いので(VVもいい本屋だとは思うけど)、自分の知識と感性を磨きたい人にはとてもいいだろう。

雑誌類もいろいろ扱っているのだが、先日このブログでも書いた『FUDGE』も置いてあった(こちらの記事参照)。あれ、この雑誌ってアート系なのか。そうか、確かに実用ファッション誌じゃないもんなぁ。「一ヶ月着回し法」とか載ってないし。美麗ファッショングラビアを眺める感じの雑誌だな、そういえば。実用誌じゃないから結構好きなのかも。

このお店に来ると、自分の感覚がチューンナップされるような感じがするので、時々来てアップデートする。普通の大きな書店の美術書コーナーよりも個性が強いので、ここに来て初めて知ることも多かったりする。
例えば「ファイドン」という出版社の凝った美術書がいくつかあったのだが、こんな出版社って日本にあったっけ?ちょっと昔のトレヴィルを思わせるような。で、帰ってきてからサーチしたのだが、あのアメリカの有名なPhaidon社のことだった。ここの日本支社?でもサイト見ても日本の住所は載ってないし、撤退したのかな?発行年は去年とかだったんだけど。

あと、ここにあったフライヤーで「夜想」のペヨトルが復活したことを知った。「夜想」自体は去年ゴス特集で復活したことは何となく知っていたが、ペヨトル工房としてちゃんと復活したのかな。
私が東京を離れてから、青山ブックセンターが倒産し、また復活したりで、結構名古屋に来てから長い時間が経ってるんだな、と思ったのだった。(ってか、もっと体力付いたら名古屋にも来て~!)

・・・とまぁ、こんな感じで思考のブラッシュアップが出来るので、時々来てたるんだ精神を引き締めに来るのであった。

■NADiff 愛知
名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センターB2 Map
Tel. 052-972-0985
営業時間:10:00-19:00(火~金)/10:00-18:00(土・日、祝日)
定休日:月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌日)
地下鉄東山線・名城線 栄駅、名鉄瀬戸 栄町駅下車、4番出口から東へ徒歩3分
http://www.nadiff.com/
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サンザシ

2005年06月16日
サンザシ入りヨーグルト最近、はまっている食べ物がある。それは「サンザシ」だ。

サンザシ(山査子)とはバラ科の植物で、その実は古くから薬用として利用されてきた。消化を助けたり、整腸にも効くらしい。(サンザシについてはこちらのページ参照)
本来はりんごみたいな形の実のようだが、私が買ったのは太めのマッチ棒のような形状のもの。スーパーの中華食材コーナーで売っていた。パックには「原材料:サンザシ、砂糖」となっている。実を潰して砂糖と一緒に練り、固めてカットしたものらしい。
本来は酢豚を作る時などに入れるらしいが(肉が軟らかくなるらしい)、私は専らそのまま食べている。甘酸っぱくて、ドライフルーツの味を思い浮かべてもらえば分かると思う。干しアンズに近い味かな。

このサンザシはそのままお茶請けにもいいが、最近よくやるのが刻んでヨーグルトに入れる食べ方。上の写真のようにダイス状に刻んで、プレーンヨーグルトに入れて朝食時に食べる。甘みはこれだけでOK。ヨーグルトの酸味と、サンザシの甘酸っぱさがよく合う。ある意味薬膳。こういうおいしい薬膳なら大歓迎♪ パウンドケーキなんかに入れてもよさそう。

私が買ったのは、イオン千種のマックスバリュの中華食材コーナー。180グラム入りで340円くらいだったかな。結構ボリュームがある。
小さいスーパーでは売ってないと思うので、輸入食材を扱っている店か、中華食材専門店などでどうぞ。おいしいよ~ん♪

コンランショップ、今年12月に名古屋に出店

2005年06月14日
コンランショップが今年12月上旬に名古屋にオープンするらしい。(こちらのニュースを参照のこと)
やった~!アクタスだって名古屋に来たんだし、コンランショップも来てくれないかなぁとずっと思ってたのだ。
ザ・コンランショップ」とは、イギリスのインテリアデザイナー、テレンス・コンラン卿によるインテリア関係のセレクトショップで、イギリス・フランス・アメリカ・日本で展開している。日本には東京に新宿店と丸の内店、そして福岡店がある。名古屋店は国内4店舗目で、日本では初の路面店だそうだ。
場所は中区栄5丁目215番地で、久屋大通に面しているらしい。久屋大通を挟んだパルコの向かい辺りになるのかな。矢場町でもあっちの方はいまいちだったので(100m道路が邪魔している)、コンランショップの出店で発展してくれればいいな。

コンランショップは新宿のパークタワー(パークハイアットが入っているビル)のOZONEにある店によく行っていた。新宿でもこっち側は大人な雰囲気で、静かにリッチな時間を過ごせるので好きだった。「リビング・デザインセンターOZONE」はインテリア系のショールームなどが多数集まっている施設で、半日は結構遊べる。タダだしおすすめデートスポットよん♪

コンラン卿は元々イギリス初のライフスタイルショップ「habitat(ハビタ)」を経営していた人で(その後売却。昔、日本では西武百貨店がライセンス契約していたような気がする)、80年代後半からは次々と斬新な内装デザインのレストランをオープンし、「デザインでイギリス経済を変えた」とまで言われる人だ。ロンドンのレストランといえば世界的にずっと評価が低かったが、再開発地域に次々とヒップなレストランをオープンし、ロンドンを活気づけた中心人物である。
彼によるこだわり抜いたセレクトのショップが「コンランショップ」である。

コンランショップが日本に進出する前だったか直後だったか忘れたが、CSでやっていたコンラン卿のインテリア番組をよく見ていた(こちら参照)。もう10年くらい前かな。
今でこそインテリアブームだが、当時の日本にはまだそんな空気は全然なかった。この番組はコンラン氏がセンスのいいインテリアのハウツーをガイドする、という趣旨のもので、その抜群のセンスによる素敵なインテリアには目を見張った。基本的にモダンデザインなのだが、随所に古いいいものを使ったりして、舌を巻くほどの腕前だった。空間の使い方が非常にうまかった。

そんなコンラン氏のショップなのだから、当然彼の美意識がいっぱい詰まっている。新宿に初めて出店した直後に行ったことがあるが、まるで「最後の晩餐」にでも出てきそうな分厚い無垢の木のテーブルをよく覚えている。非常にいい木を使っていて、いかにも温かな食卓を演出してくれそうだったが、お値段もスペシャルだった(笑)。
もちろんディスプレイも当時の日本のショップにはない演出法で、「は~っ」と溜め息が出るようだった。

私はあまり誰かを崇拝したりしない方なのだが、テレンス・コンラン卿は私の尊敬する人の一人と言ってもいいかも知れない。美しい生活を作り出し、なおかつそれで経済的に成功する、というのはある意味理想的なのではないだろうか。現代のウイリアム・モリスだ。

名古屋に来てくれてありがと~♪ 私の愛が通じたのね♪(←バカ)

「女受けのいい女」

2005年06月12日
ご好評につき(なのかどうかは知らないが)、「生理的に嫌いな女」第3弾!ドリカム吉田編元ジュディマリYUKI編に続くのは、モデルの「はな」だ。

まず、あの地味目の顔が好きではない。なのに「モデル」。
んで、あのベリーショートの髪がまた気に食わん。ああいう髪型は、めちゃめちゃはっきりした顔立ちの人じゃないとしちゃいけないんだぞ!(←勝手に決める)
それとあの「自然体」「和み系」「ほんわか」といったキーワードを強調してるような姿勢もなんだか気に食わない(笑)。仏像に手を出してる所も気に食わんぞ!この方面はみうらじゅんがパイオニアだろうがっ!
男で彼女のファンっているんだろうか?モデル系だったらやっぱ小雪とか山田優とかなんじゃないだろうか。彼女のファンは、多分圧倒的に女子が占めるのではないだろうか。

・・・・・と考えてふと思った。
私が生理的に嫌いなタイプに共通するのは、「女受けのいい女」だということに気が付いた。ドリカム吉田然り、YUKI然り。ってか、「女受けのいい女」っていうより、「ファン層が圧倒的に女」「女に媚びている女」というタイプである。ああ、そうだったのか。納得。

逆に、こう考えると私は「女に嫌われる女」というタイプはそれほど嫌いではない。さとう珠緒とか井上和香とか。まぁ高嶋彩なんかは嫌いだけどな~。
なぜ私は女受けのいい女が嫌いなのか。その理由を分析してみた。

こういうタイプでおされ系だったりすると、ファンの女子はそのタレントの愛用ブランドなどをすぐに真似したりしがちである。よって、こういうタイプはそういうファン女子を対象に商売をすることが多い。物を売ったりしなくても、ライフスタイル提案型のエッセイ本とか出したり。んで、そこで紹介した商品がバカ売れとか。

そうか、分かった。こういうタイプに私は「商売上手」「世渡り上手」の臭いを感じるから嫌いなのだ。これは女に限らず、男でも嫌いなタイプだ。
だからリカコとかちはるみたいなのも嫌いだったのだ。ああ、すっきりした(笑)。

ということは、女が商売をする時は、女受けが良くなくてはいけないのか。
さとう珠緒が自分のブランド出しても売れないだろうし、優香が化粧品のイメージキャラクターになっても反感買われて全く売れそうもないしなぁ。
すると、「男受けのいい女」というのは、実はビジネス的にはおいしくないのか。「売れるためには女の支持をつかめ」というマーケティングの鉄則はここでも立証されたのか。

前にも書いたが、私はこういう風に誰か女性タレントに憧れてファッションなどを真似したという経験が全くない。憧れてその人のようになりたい、と思ったことがないのだ。
と言っても、別に素敵な人も全否定する訳ではない。素敵な人は素敵で綺麗だな~とは思うが、別に真似したいとは思わない。自分は自分だ。
最近は「セレブ愛用の」という触れ込みの商品が殊の外多くて辟易するが、別に同じ物を持ったからって急にモテる訳でもないだろうが。
で、私はこういう風にすぐタレント愛用の物を持ちたがる女も嫌いである。主体性がなくてイライラさせられそうだ。

ところで、嫌いなタイプの女性芸能人ばかり書いているが、では好きなタイプは?
好きっていうか、応援してるのは明菜さんとか華原朋ちゃんとか宮沢りえとか。あ、スキャンダルでボロボロになった人ばっかりだ(笑)。私はどうも心情的に負け組に寄りがちだな。
でも最近の宮沢りえはすごくいい感じに脱皮出来て、私も一安心なのであった。それに今のあの花田家の骨肉地獄を見ていると、あんな家に嫁がなくてほんとに良かったね、と思うのであった。
そういえば「りえママ」ってすっかり出てこないな(笑)。

柔らかくて毛がモシャモシャ生えてるもの

2005年06月09日
自転車で近所の郵便局に行く途中、住宅街の角で猫を見付けた。前に住んでいた西区の辺りはマンションばかりなのでほとんど猫を見かけなかったが、この辺は一軒家の方が多いので飼い猫がよくうろうろしている。

かわいいキジ猫で、まだ若いようだ。「猫ちゃん猫ちゃんおいでおいで」と呼んでみると、人なつっこく寄ってきた。
「猫ちゃん、どこの子?」と話しかけると、「あ、あ、あ」と鳴いて自転車のタイヤにスリスリしてきた。実家で飼っていた猫(4匹飼っていた)も「ニャー」じゃなくてこういう風に鳴いていたが、よその猫でこういう鳴き方をするのは初めてだ。飼い主が非常に良く話しかける猫は、自分のことを人間だと思って「ニャー」と鳴かなくなると聞いたことがあるが、この猫もきっととてもかわいがられているのだろう。

「猫ちゃん人なつっこいね~」などとさらに話しかけると(ペットを飼っていない人にはこんな風に道端で猫と話し込む女は異常に見えるかも知れないが、猫好きはこんなもんなんである)、キジ猫は電信柱の元で柔らかなお腹を見せて、コロンコロンやりはじめた。これは猫の親愛の情を示す仕草である。しっぽもペッタンペッタン振ってゴキゲンだ。
こんな風にされると、もう撫でたくてたまらない。東京の実家を離れて1年4ヶ月、猫とはとんとご無沙汰だ。でも、自転車に乗ったまま猫と話していたので、急に降りると怖がって逃げてしまうかも知れない。
猫は超ゴキゲンでずっとコロンコロンやっていて、いつまでもやめる気配がない。このまま猫と遊んでいたかったが、郵便局が閉まる時間が迫っていたので、「じゃあ、行かなきゃならないからバイバイ♪」と泣く泣く別れた。
すぐに用事を済ませ、また同じ道を戻ってきたが、既にあの猫の姿はなかった。

名古屋に来てからペットのいない生活をしているので(ペット禁止のマンションなんで)、ああいう毛がモシャモシャ生えてて柔らかいものの感触に飢えているところがある(笑)。
だから、いい年をして名古屋港水族館や東山動物園なんていう所に行って、ペンギンやコアラに異様に反応しているのであった。

テレビのCMを見ても、動物が出てくるとやたら反応してしまう。東京にいた頃も動物は好きだったが、こっちに来てからはアホみたいに反応する。
お気に入りなのは「♪噛みたい噛みたいリカルデント~」ってやつ。あれに出てくるパンダのコロコロしたお尻や、キツネの柔らかな耳の毛に悶絶だ。(←変態か)

だから、当然仁王立ちのレッサーパンダ「風太くん」にも激しく反応した。昔からレッサーパンダは好きだったが(子供の頃、多摩動物園でよく見ていた)、突然あちこちで立ち上がり始めるからニュースでも一気に出演が増え、「ひゃ~、かわい~!」なんていうアホみたいな反応の連続だった。
家に猫がいた時はこういうニュースがあってももう少しクールな姿勢で見ていたのだが、今は心の底からの切ない「触りたいよ~」という欲求を感じるのであった。

コロンコロンやっていたあの柔らかそうなお腹が忘れられない・・・(笑)。

下呂温泉 湯之島館

2005年06月06日
湯之島館

下呂温泉に行ってきた。泊まったのは湯之島館iconという、下呂でも一番古い老舗旅館。
名古屋に引っ越してきた直後、朝日新聞の夕刊に連載していた東海地方のレトロ建築を紹介するコラムにこの湯之島館の事が出ていて、以来下呂に行くならここに泊まりたいと思っていたのだ。ちょっと高いけど。(「名古屋」のレトロ建築じゃないけど、名古屋から近いメジャー温泉なので番外編としてここに書きます)

名古屋から下呂までは高速が通っていないので、国道41号線をひたすら北上すること約3時間弱。下呂温泉は日本三名泉の一つで(他は草津と有馬)、数多くの旅館が温泉街を形成している。
湯之島館は温泉街を見下ろす山の中腹に建っていて、眺望は最高だがたどり着くまではかなり大変。車じゃないときつそう。

湯之島館は昭和6年(1931年)創業で、数寄屋造りの3階建て純和風建築と近代洋風建築のモダンな洋館から成る(新しく建てられた別館など、他にも多数の棟がある)。昭和初期の贅を尽くした建築で、昭和レトロの優雅なノスタルジーを存分に味わうことが出来る。
洋館は娯楽館として建てられ、鹿鳴館風のダンスホールや音楽室などを擁する半木造半鉄筋コンクリート建築という、当時としては珍しい建築物だった。当時の文化人の社交場として愛されたというだけあって、華やかで文化的な雰囲気だ。
また、昭和天皇と皇太子夫妻(つまり今の天皇)も泊まったということで箔が付いているのであった。

客室

↑私達が泊まったのは、本館の部屋。JTBで一泊1万8200円也(日曜泊なのでちょっと安かった♪)。お風呂が付いていないのが難だが、専用露天風風呂が付いている景山荘は新しい建物なので、創業当時の雰囲気を味わえる本館にした。
窓枠はアルミサッシではなくて、懐かしの木製。鍵もネジを差し込むタイプのものだ(昔の私の実家も、リフォームする前はこうだった)。年月を経た木の色がしっとりとしたムードを醸し出し、安らげる部屋だ。部屋の広さは8畳+3畳(次の間)+応接スペースという感じで、結構広い。

湯之島館

↑ソファーセットの所からは庭園が見える。



↑部屋から見える庭園の風景。右側の建物はティールーム。木立の向こうには下呂市街が一望。

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↑本館の廊下突き当たり。風情のある窓周辺だ。

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↑建物の外側にある廊下。和洋折衷の昭和レトロ風味満点。

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洋館の階段の踊り場。アールデコのライトと奥のステンドグラスが素敵♪

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↑娯楽室(ってか麻雀室)のドアのステンドグラス。古びたガラスの色彩がよろしいわ♪

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↑かつては舞踏室だったが、現在はナイトクラブ「ムーンライト」になっている。

洋館部分はほんとに素敵で、レトロ建築好きはテンション上がること請け合いだ。時期的にはアールデコ期に当たるが、少し他の様式も混ざってる感じだ。洋館にはクラブの他にカラオケルームや音楽室(ピアノが置いてあった)、麻雀室、宴会場、そして卓球室があった。思わず「浴衣姿で卓球」という温泉ではお約束の行動を取ってしまった(^^;しかし、やってみると意外とはまる。何を隠そう私は中学の時卓球部だったので(笑)、だんだん勘が戻ってきて熱中してしまった。お風呂に入った後なのに汗だくになったので、また温泉に入る。

050606_10.jpg

↑夕食。部屋食で、この写真を撮った後にもイワナの塩焼きや茶碗蒸しなどが来た。山の中なので、川魚と山菜がたっぷり味わえる。また、なんと言ってもメインは飛騨牛。写真奥の方の篝火のようなコンロに載ってる鍋に出汁が入っていて、しゃぶしゃぶみたいにして食べる。この飛騨牛がとろける旨さ~!高山の地酒「鬼ころし」でキューッとやる。極楽~!日本酒は鍋に合うのぅ。
お料理は上品で繊細な味付けでとてもおいしかった。「デザートが付いてないなぁ」とちょっと不満に思っていたら、これらの食器を片づけに来た時に持ってきてくれた。メロン・スイカ・オレンジの盛り合わせとイチゴアイス。かなり豪華♪

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↑座椅子の横にあった肘掛け。これがもう「殿気分」満点で、温泉三昧上げ膳据え膳でダメ人間になりそう(笑)。

050606_11.jpg

↑朝食も部屋食。朝から豪華でコンロ系二つもあるぞ!一つは朴葉味噌で、もう一つはお味噌汁を冷めないように暖めていた。2杯分はある。もうおなかいっぱい。

また、お風呂は大浴場が二つで、それぞれに露天風呂がついている(一日ごとに入れ替わるので、夜と朝で違うお湯を楽しめる)。露天風呂は下呂市街が一望できる。家族風呂は4つあって、それぞれ趣向が違う。予約制ではなく空いている所に随時入るという形。露天風呂ではないのが残念だが、岩風呂はいい感じだった。また、お風呂の手前が畳の部屋になっていて、お風呂上がりに素足に畳の感触がとても気持ちよかった。

お料理も温泉もサービスもよかったし、もちろん建物は最高に趣があって美しいが、難を言えば建て増し建て増しを繰り返しているので迷路みたいになっていて、非常に迷いやすいことだ。通常時も迷いがちなのだから、これが火事にでもなったら大変だ。絶対死ぬな(笑)。
でも、一番の目的は建物だったから、とても満足。また下呂に来ることがあったらここに泊まりたい。

湯之島館icon
岐阜県下呂市湯之島645番地
Tel. 0120-01-1261
JR高山線 下呂駅から車で約10分

TOKUZOでもらってきたフライヤー

2005年06月01日
TOKUZOのAcid Mothers Templeとあふりらんぽのライブでもらったフライヤーでいろいろ面白そうなライブをチェックするが、残念ながらヒズミ小屋のフライヤーはなかった。がっくし。どなたか名古屋でのヒズミ小屋のライブ日程をご存じの方、コメント欄で教えてください。ライブ観たいよ~。

めぼしいのはポリシックスのライブだが、ついてないことに日程が6/5。この日、温泉行っちゃうんだよ~。ポリシックスは和製Devoみたいな感じだと聞いたので、ちょっと興味があったのだが。

あと、レイ・ハラカミのライブも名古屋であるらしい。彼の音はまだ聴いたことがないのだが、何となく気になるのだった。ミニマル・エレクトロニカって感じらしい。どうしようかな。

う~ん、いまいち収穫がなかったな。残念。

ところでAMTとあふりらんぽのライブ写真だが、AMTは照明の明るさが足りなかったので、Photoshopで大幅にレベル補正。だからちょっと一部色が飛んでるところも。あふりらんぽは明るかったのでわりと撮りやすかった。

照明を殺さないためにストロボなしで撮っているのだが、しょぼいコンパクトデジカメだからかなかなか綺麗に撮れない。どうしても暗くなっちゃう。夜景モードじゃシャッタースピード遅くて何撮ってるんだか分かんなくなっちゃうし(笑)。
ライブ写真をデジカメで綺麗に撮る方法ってどっかに載ってないかな。やっぱデジタル一眼じゃないと無理かな。
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