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「スクール・オブ・ロック」

2004年05月17日
ダンナさんがやたら早く帰ってきたので、夕方から前から見たいと思っていた映画
「スクール・オブ・ロック」を近所のシネマコンプレックスまで見に行った。
よく考えたらシネコンで映画見るのって初めてだ。東京では大抵新宿か渋谷だったし。確かにきれいだし10スクリーンというのはいろいろ選べていい。こういうのがすぐ近所にあるのはやっぱ便利だ。と言っても私は単館系の映画の方が見ることが多いので、こういうメジャー系ばっかやってる劇場だとそれほど見る機会もないかな。

さて映画だが、売れないロックミュージシャンのデューイ(ジャック・ブラック)は臨時教員をしている友達のネッド(マイク・ホワイト 脚本も担当)の所に居候しているが、家賃滞納でネッドの彼女に最後通牒を突きつけられる。
おまけに自分が結成したバンドからもクビにされる。
そんな時ネッドに臨時教員の依頼があり、デューイは彼になりすましてまんまと名門私立小学校の教師に。
しかし教えることが何もない彼は、生徒達の並はずれたクラシックの演奏力に目を付け、ロックバンドを結成させてロックコンテストの賞金を狙う。
初めはロックに触れたこともなかった優等生の生徒達だったが、次第にロックの魅力にはまっていき・・・

というストーリーで、実際かなり王道エンターテイメント映画だ。
ロック版「がんばれベアーズ」(古っ)みたいなもんだが、デューイの動機が不純なのが今っぽい所か。
このデューイ先生がやたら熱くてうっとうしいんだけど、子供達はクールで淡々としてるんでまぁいいか(笑)。子供達はなかなかいい感じ。ドラムの男の子がかわいい♪
堅物女性校長のジョーン・キューザックがチャーミング。
子供達の演奏力は大したもので、なんとあのジム・オルークがトレーニングしたらしい。

音楽満載でとても楽しめるのだが、ZepとかWhoとかクラシック・ロックばっかなのがいまいち。子供達に宿題としてロックの名盤を渡したりするのだが、これもYesとかRushとかジミヘンとか。
彼は反骨精神を常に主張するのだが、こういうバンドは既に彼の言う「The Man(大物)」だ。これらが素晴らしいのは当然だが、反骨性だったらもっとその後のインディーズ系だっていいのでは。例えばUSハードコアとか。
70年代で止まってるのは納得いかん。

ロックの歴史の講義もするのだが、黒板の「PUNK」の分類でPistlesとClashはあってもやはりDamnedはなかった(^^;
なぜかBansheesはちゃんと入ってるのに~(笑)。
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「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」

2004年05月02日
「シングルス」(こっちの記事参照)と一緒にもう一枚借りたのは「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」('02年 原題"Queen of the Damned")のDVD。
私はアン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズのファンだったので(過去形)、公開時は見に行こうか悩んだが、今度のレスタトが変なヤツだったので行かなかった(笑)。
本作は原作の「Vampire Lestat」と「Queen of the Damned」を合わせた内容で、前半はレスタト(スチュアート・タウンゼント)がヴァンパイアになったいきさつ、後半は彼が目覚めさせてしまったヴァンパイアの母たるアカーシャ(アリーヤ)との死闘を描く。

レスタトはロックバンドを率いてスーパースターとなるのだが、原作ではゴスバンドだったのが映画ではラウド系バンドというのは時の流れを感じるんであった。レスタトは「ヴァンパイア・レスタト」と名乗ってマスコミの寵児となるのだが、記者会見でも
「あなたは本物の吸血鬼だそうですが」との問いに
「ああ、本当だ」と答えたりする。
思わずデーモン小暮が脳裏をよぎった(笑)。
レスタトバンドは世間的には世飢魔IIみたいな色物バンド扱いだったに違いない。

ちなみにレスタトの音楽はKornのメンバーによるもので、スコアまで作ってたりする気合いの入れようである。他にもMarilyn MansonやDisturbedの演奏吹き替えもある。
DVDの特典映像で、ジョナサンにはロッカーの面影はなかった(笑)。
マンソンさんがすっぴんだったのはレアだ。すっぴんだとみうらじゅん似だった(笑)。

んで、やっぱレスタトはこの俳優じゃ×だ。
以前MSKZさんが「くりぃむしちゅ~有田に似てる」と言ってたが、そうとしか思えない(笑)。カリスマ性皆無だし、何よりも魅力的でないという所が致命的だ。
原作ではレスタトは大胆不敵、豪放、自信家、気まぐれ、そして茶目っ気とユーモアのある憎めないキャラクターとして描かれるのだが、前作のトム・クルーズはこういう所を上手く演じていた。これでちょっとトム・クルーズを見直した。しかし今作では、全然面白味のない人物となってしまっている。
それとアリーヤ(R.I.P.)だが、可憐ではあるが女王としての気品や威厳というものが感じられない。せいぜい魅力的な侍女って感じだ。

ってか前作のキャストの豪華さに比べて、今回はちょっとなぁ。

前作:トム・クルーズ、ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラス、クリスチャン・スレーター、今をときめくキルスティン・ダンスト

今作:タウンゼント、アリーヤ、ヴァンサン・ペレーズ、レナ・オリン

圧倒的に地味だ(笑)。「蜘蛛女」レナ・オリンは好きだけどな。
演出もいまいちかな~。

「シングルス」

2004年05月01日
ダンナさんがなぜか映画「シングルス」('92年)のサントラを持っていた。
この映画は公開当時「グランジムービー」として話題になったもので、私も見に行った。当時シアトルブームで、この街を舞台に若者の恋愛模様とシアトルバンド・ムーブメントを絡めた「クールな映画」という触れ込みであった。
Alice in ChainsやSoundgardenのライブシーンもあるし、サントラもグランジ系てんこ盛りである。一応ロック映画なら何でも見に行っていたのだが、この当時はまだグランジもNirvanaくらいしか大ブレイクはしてなかったので、AICのライブもよく認識せずに終わった(^^;

で、サントラ発見でAICのライブシーンを確認したくなったので、先日ツタヤでDVDを借りてきた。監督はキャメロン・クロウ(「あの頃ペニーレインと」「バニラ・スカイ」)、出演はブリジット・フォンダ、マット・ディロン、キャンベル・スコット、キラ・セジウィックetc.
で、単身者のみのアパートで繰り広げられるオムニバス形式。

マット・ディロンはCitizen Dickというグランジバンドをやってて、ブリジット・フォンダは彼に軽く扱われているガールフレンド。
当時Citizen DickのTシャツはよくあっちの音楽雑誌の通販コーナーで見かけたなぁ。つーか公開時から12年後、覚えてたのはディロンがこのTシャツを自分でプリントしてるシーンだけだった(笑)。

そして男運の悪いセジウィックは、都市開発会社勤務のスコットとAICのライブ会場で出会う。おお~、AICだAICだ!とにかく驚いたのは、Layneがとても力強い姿だったことだ。髪はまだドレッドみたいな感じで、上半身裸の体は筋肉もいっぱい。MTV Unpluggedの映像での漂白された弱々しい蚊みたいな姿は想像も付かない。この頃はまだこんなに元気いっぱいだったのかと思うと、ちょっと悲しくなった。

SoundgardenのChris Cornellはディロンの友達バンドのメンバーかなんかのようでライブシーン以外でもちょこっと出ていたのだが、最後のクレジットで「Chris」役となってたのはちょっと笑った。

で、あまり印象に残ってなかった通り、映画自体は別にどーってことない。ディロンがカフェで働いてたり(シアトル系コーヒーブーム!)、当時の風俗は懐かしむことは出来るが。後のビッグバンドの初々しい姿を見られるのが唯一○だ。

一番印象に残った事:
ディロンの顔は恐ろしく長い(笑)。
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